冬季閉鎖されていた称名道路が開通したとテレビが言ってたのでちょっと行ってみた。
この道路は、今日みたいにちょっと時間がある時のショートライドに愛用のルートなのだ。
お昼で野暮用から解放されたものの、間もなく雨が降り出す予報だ。

常願寺川の西岸道路を只々南下して立山山麓を通り抜け立山駅。
平日と云えどGW中。
駅周辺のパーキングは全国各地のナンバーを付けた車や観光バスでいっぱいだ。

GWに活躍して欲しい京阪電鉄最後の3000系ダブルデッカーは立山駅で休憩中だった。
動かしていないのかな?
調べてみたら、一日一往復しかしてないみたいだ。
なんかもったいない気がする。
立山駅を抜けて、称名道路へ。
開通初日とはいえ、雨が降り出しそうな天気のせいか路はガラガラ。
道路正面に
称名滝。
落差350メートル。4段階に折れて滝壺に流れ落ちる日本最大級の滝です。
悪城の壁。
まだ日陰には雪が残っています。
この辺りまで来ると、下界とは空気の質が違います。
やはりひんやりしていますし・・・・。
そして、雨の匂いを少し含んでいました。
この壁を眺めているのは大好きなのですが、雨に降られても困るので此処で反転下山します。

途中、名物コンビニでコーヒーブレーク。
キャンプで愉しむ葉巻も勢いでゲット。
帰り道、帰着10分前頃からポツポツと雨粒がシールドに当たり始め、急いで戻りました。
ちょっとお湿りになりましたが、ずぶ濡れになる事無く無事帰着した。
もう少し奔りたかったけどなぁ・・・!
今回の走行距離:68.6km
平均燃費:未計測
行程気温:22.0〜17.0℃