「箱車キャンパーお試し・ふるさと剱親自然公園オートキャンプ場」
彷徨箱車
箱車キャンパー化が一段落したので、お試しという事でママちゃんと連れだって近場のキャンプ場へ出動してみた。
千石城山登山の時に通って見ていたけど、このオートキャンプ場は初めての利用。
「ふるさと剱親自然公園」は上市町が運営しているようで、BBQ場と、キャンプ場、パークゴルフ、フィールドアスレチック等の複合施設。
◎オートキャンプ (1サイト当り)
1泊 流し台付き 3,130円
流し台なし 2,080円
日帰り 流し台付き 1,560円
流し台なし 1,030円
※流し台付きは7サイト、流し台無しは8サイトです。
◎フリーサイトキャンプ (1サイト当り)
1泊 510円 日帰り 200円
事前に問い合わせたところ、「平日の利用なら予約の必要はありませんよ!」と言われましたが、なるほど完全貸し切り状態です。
今回はオートキャンプ・流し台なし 一泊 2,080円を利用。
箱車で乗り入れました。
時間がたっぷりあるので、隣接するパークゴルフに挑戦。
いやぁ、なかなか面白いわい。
◎パークゴルフ (1人当り)
大人 平日 300円
土曜日、日曜日及び祝日 個人 510円
〃 団体 410円
〃 施設利用者 300円
小人 (中学生以下) 300円
貸クラブセット 100円
※2コース(全18ホール)あります。
9ホール廻って、ママが「喉が渇いた。」って言うので小休止。
まあ、そうゆう事です。
結局、27ホール廻って夜宴タイムに突入。
車中泊だし、雨の心配も無いのでタープやオーニングも張らずに椅子とテーブルと焚火台だけ出して夜宴のスタート。
取り敢えず、
ビールのようなモノで乾杯!!
なにやら気配を感じてふと見ると、珍しいお客様もご来場のご様子。
ニホンカモシカ。 小振りなのでまだ若い子かな?
目が合うと必死に逃げて行きました。
牛カルビは、赤ワインで。
烏賊、蛸串やら魚の干物やら次々に炙っては日本酒で。
お腹が満たされれば
焚火タイム。
焚火のお供。今回はバーボン「Maker's Mark」をお湯割りで。
焚火を挟んで、だらだらとやるのがボク等の流儀。
イイ感じに仕上がったら箱車に潜り込んで22時。
そのままおやすみタイムに突入。
これをキャンプと言ってイイのか?
些か疑問ではありますが、遮光カーテンのおかげで朝は7時過ぎまで惰眠を貪り、バゲットとインスタントのポタージュスープの朝飯。
撤収して帰宅したのは九時半でした。
楽ちんキャンプでしたが、これはこれで「アリ!」かな。
このキャンプ場。
外灯が一晩中点いていて、せっかくの星空はサイトから離れないと見難いのが難点。
星空見られないキャンプは減点の対象ですが、ケモノの侵入防止のためなのかも知れません。
サイトも付属設備もキレイに整備されているので、ファミリーの利用などにオススメですね。
次はフリーサイトにテントを張って利用してみたいな。