キャンプ料理に凝る方では無い。
お一人様野営飯はシンプルでスピーディーに美味しく仕上げたい。
そうなると、食材を鍋で炒める料理が必然的に多くなる。
ちょっと奮発してステーキを買って焼いたりする事もある。
そんな時、今まではスキレットが活躍してくれていた。肉厚の鉄鋳物で熱がじんわり伝わって食材が美味しくムラ無く焼けるのでとっても重宝していた。
それはそれでとてもイイのだけれども、此奴の決定的な弱点はその重さだ。
15cm径で何と
900g。
バイクの旅にはちょっと負担なのだ。
ホームセンターの鍋コーナーを徘徊していると、シンプルな
鉄フライパンが目に入った。
サイズもいろいろあって、一番小さいのは16cm径
400g。
見た目にもカワユイ。
常時持ち歩きのステンレスクッカーで炒め物をすると、鍋が熱に負けて歪んでしまう現象が起きちゃったけど、鉄フライパンなら焚火に置いても心配無さそうだ。
重さもスキレットの半分以下になりありがたい。
これからはスキレットに替えて
ちびっこフライパンを携行する事にしよう。
スキレットも鉄フライパンもハンドルまで熱くなるのでカバーは必須。
写真のシリコン製は百均ショップで手に入る。 有ると無いとでは大違いなのでキルティングで作るのが面倒な場合は百均を探した方がイイ。