6/24・25のキャンプツーから一月以上も駆っていないブラッキー。
あまりに暑いので暫し躊躇しましたが久々に納屋から引き出してやる事にしました。
仲間から送っていただいたステッカーも誇らしげに一番イイ場所に貼りました。

納屋から引き出した勢いで久々にエンジンに火を入れてやることに・・・。
ちょっとだけ時間があるときの
ショートライドコースは定番の立山山麓・称名滝ルート。
上滝・上野から常願寺左岸ルートで一気に立山駅まで。

立山駅前の「熊王の水」を水筒に給水。
ほんの暫くでも手が痺れるほどの冷たさ。
暑い日には何よりの癒しです。

富山地方鉄道「立山駅」は
立山黒部アルペンルートの拠点。
此処からはケーブルカーに乗り換え、いよいよ雲上の世界へと向かい入り口です。
駅にはバスで来た団体さんがいっぱい。
過半数はアジアからの外人観光客です。

「またか!」って聞こえてきそうですが
「悪城の壁」
富山の大好きな景色の一つなのです。

高度差は約500m、約2kmにわたる規模は、一枚岩の大断崖としては日本一と言われています。
涼しい川風が吹いています。
ちょっとだけ休憩。

壁のドンツキにはこれもまた日本一の落差の
「称名滝」
350 mという日本一の落差を誇る四段構成の滝で、国指定の名勝および天然記念物であり、日本の滝百選に選定されています。名称は、法然が滝の轟音を南無阿弥陀仏という称名念仏の声と聞いたことに由来すると伝えられています。

「悪城の壁」は午後は逆光。
いろいろ撮ってみましたが、ボクの腕ではこれで限界ですね。
午前中ならもっとくっきり写せるとおもうのですが・・・(かなり言い訳)

ちょっと見難いですが、対岸の山肌に見える道路が「立山黒部アルペンルート」の道路版。
マイカーは乗り入れ禁止。
観光バスで行くルートです。
九十九折って正にこうゆう路なのでしょうね。
上滝まで降りてくると上の涼しさがやっぱり別世界だったのだと現実に引き戻される熱波の世界でした。