
晴天の休日。
お昼を食べてから夫婦揃ってドライブ。
前日に予約したお馴染みの温泉宿へ。
まだ雪が沢山あります。

今回もおなじみの
甚九郎さん。
露天風呂とボリューム満点の美味しい料理。
そして信じられない低料金でママちゃんもお気に入りの宿です。

4時にチェックイン。
なにはともあれ温泉へ。
貸切露天風呂は夫婦で仲良く入れます。
今回は他にもお客さんが居るので、裸で3つある露天風呂を渡り歩くお楽しみは禁止です。

湯上りには
当然ビール。
そして、ママちゃんはコミックに没頭。
ボクも持ち込んだ文庫本で夕飯までの時間をまったり過ごします。

そして6時。
「お食事の支度ができました!」の案内があって、お待ちかねの夜宴スタートです。

飛騨牛のとうばん焼きからスタート。

ご膳に並びきらない程のお料理たち。
さらに焼き物が運ばれてきます。
今回はニジマス。
こうなると燗酒が欲しい。
ってことで、地元神岡の「神代」熱燗で。

さらに天婦羅も運ばれてきました。
できたてアツアツがうれしい。

燗酒もイイけど、天婦羅なら冷やの方が合うかな?
「女将さん、冷やでお替り!」
おっと。饂飩が〆前っすか?

最後はご飯と味噌汁。
ご飯には残しておいた山芋をトッピングして掻き込みます。
もう、お腹パンパン。
ギブアップっす。

とどめはコーヒーゼリー。
お腹いっぱいで苦しいほど。
もう、何も食べられません。
ごちそうさまでした・・・。

あまりの満腹に暫し動けず部屋に帰って横になって過ごし、少し腹がこなれて来た頃に、近くでやってる
「たるまかねこおりライトアップ」を見物に腹ごなしも兼ねて宿の長靴を借りて歩いて出動する。
きれいですが、寒過ぎます。
足元もツルッツルに凍結している所があって気を抜けません。
氷点下の夜空に冴え冴えとした月と星座が煌めいていました。
体が冷え切ってしまう前に早々に退散。

宿へ戻って月見風呂。
湯気の間にきらめく冬の星座たち。
極楽です。
何時の間に寝入ったのか・・・・。

朝風呂して朝飯。
飛騨の宿の朝飯の定番。
「朴葉焼き味噌」

焼き味噌で一杯。
温泉卵で一杯。
焼きシャケと海苔で一杯・・・。
朝から食べ過ぎです。

食後は暫し部屋で休んで9時半にチェックアウト。
中尾温泉の「かまくら祭り」会場に寄り道。
日中は入れてくれないみたいです。

日陰では圧雪が凍結して氷になっています。
道路の看板が「−4℃」を表示していました。

雪の壁の間を帰路。
天気予報が外れて快晴。
正午に帰宅。
塩カルで真っ白になったボディーを洗車して旅を完了。
温泉旅館でまったり。
たまにはイイですね。
しかし、いい天気。
これで休日のイベント終了じゃ勿体無いなぁ・・・。