2009/12/4

自分がされて嫌な事を他人にしてはいけない +  主張

【自分がされて嫌な事を、他人にしてはいけない】

 この行動指針のフレーズは、昔からある馴染み深いものです。人の感覚はそれぞれなので、これさえ守れば他人に不快感を与えなくて済むとまでは及びませんが、それを差し引いても優れたものです。
 しかしこのフレーズには、付くべき続きがあります。

【自分がされて嬉しい事を、どんどん、他人にもしてあげましょう】

「してはいけない」は禁止の言葉です。「してあげましょう」は促す言葉です。禁止だけでは、迷惑さえかけなければ良いという意味に留まります。道徳的で優しさもありますが、保守的です。けれど良い行動を促すものには、積極性があります。上の禁止だけのフレーズなのか、下の促すフレーズが付くのかでは、大きく内容の質が変わります。

 僕は禁止だけのフレーズで語られる方を、より多く耳にしてきました。これでは、迷惑さえかけなければ自由だという意味になり、困っている人を放っておいても構わない内容になります。また特別に困っていなくても、他人をどんどん良くしてあげる事は、とても価値のある行動です。それがグループや人間社会全体の利益にもなります。
 勿論、他の行動指針で埋め合わせれば、それで良いのではないかという意見もあると思います。けれど、

・迷惑をかけない

事と、

・積極的に助ける

事とは、同じ線上に位置しています。他人にとって価値ある自分であるための、

【積極的−保守的−否定的】

のラインです。否定的なラインでは、他人の迷惑よりも自分の利益を優先します。同じ線上にあるものなら、別々に表現せずに、一緒に伝えた方が良いに決まっています。道徳とは保守的なラインで留まらず、積極的なラインで語られるべきだとも思います。如何でしょうか。


※「してはいけない」 を 「しないであげましょう」

 に変えると、もっと良いかと思います。問答無用の禁止は思考を停止させてしまいますが、促す言葉は、何故そうした方が良いのかを考えさせる呼び水になります。

 人間はロボットではないので、一つ一つ、思考の内容をインプットするような発想では、馴染みません。どんな道徳的な内容も、自主的に支持される過程があってこそ、本当の意味での心になるのではないかと思います。



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