2011/3/28

風評被害を考える  健康関連

 政府やテレビなどのメディアは、「風評被害」を懸念する声を多く発しています。放射能汚染された野菜や魚を恐れるあまり、消費をしなくなるのではないか? 農業や漁業が不必要にダメージを受けるのではないか? そこを心配している訳です。

 確かに意味のない風評被害は、物を作る人、売る人にダメージを及ぼすだけでなく、消費者にとってもダメージになります。本当は安全な食品であるのに、それを避け、選択肢が少なくなる訳ですから。
 けれどそれが本当に安心かどうか、消費者には判りません。よく「ただちに健康に害を及ぼす心配はない」という表現をしますが、通常の感性の持ち主であれば、「じゃあ長い目で見たら、健康被害が出るという事だろ?」と思うのが普通です。
 安全基準を持ち出すなら、被曝量とかかる病気の危険度を、明確な統計の元に数値として提示すべきです。それをして初めて、「病気になるリスクが殆ど数値として変わらないなら、リスクはないんだな」と判断できるのです。
 
 こと健康に関しては、人は慎重で臆病なくらいで丁度良いのです。後になって「あの時、過度に慎重になったけれど、今にして思えば過敏になり過ぎていたね」となる分には、何の害もありません。でもその逆は、誰だって嫌です。

 意味のない風評被害をなくすには、徹底した正確な情報開示しかありません。野菜や魚を販売する業者、飲食店は、放射能汚染の度合いを計測する機械を持ち、全ての製品をチェックするべきです。
 今日、近所のスーパーでは茨城県産のイチゴが1パック200円の安さで売られていました。品種は違いますが、福岡県産の物は500円くらいでした。
 いつもならこの値段であれば、200円は安いと、飛ぶように売れていきます。けれど僕が見た限りでは、誰も手に取っていませんでした。
 このイチゴも汚染がゼロですという明確な検査結果があれば、きっともっと売れているでしょう。

 風評被害を防ぐのには、ただ普通にデータを出して説得しても駄目です。恐怖心をすっかり払拭するくらいの明確なデータ、根拠を出さなければいけません。驚嘆な話かもしれませんが、検査されて安全だと判明した物とスーパーで目の前にある一つの野菜は、別の物なのです。
 専門家であれば、本当に安全ならそれを見分けられるかもしれません。けれど一般の方々は脅えた素人で、専門家も政府も全幅の信頼を寄せてはいないのです。
 そこをもっと考えて対策しないと、今後、経済は大変なことになります。



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