2011/4/29

高木文部科学大臣は何を守りたいのか?  主張

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110428/k10015612671000.html

 NHKニュースのURLです。

一部、引用します。
>「郡山市の独自の判断だが、土や砂を入れ替えなくても、政府が目安として示した1時間当たり3.8マイクロシーベルト未満の放射線量なら通常の屋外活動ができる。3.8を若干超えても、1日1時間に収めれば屋外活動ができる」と述べました。そのうえで、高木大臣は「大事なのは継続的に放射線量の測定をしっかりやることだ。学校の先生に線量計を持ってもらい、安全性の確保を心していくことが重要だ」と述べ、冷静な対応を呼びかけました。

 この発言には驚かされます。
 放射線の安全基準は、元々、厳しく設定されています。この一時間当たり3.8マイクロシーベルトというのは、この緊急事態の中で、かなり妥協して設定された数値です。
 ちなみにこの値の放射線を浴び続けると、年間で約33ミリシーベルトになります。
 原子力安全委員会では、例え緊急時であっても、児童は年間10ミリシーベルトに抑えるべきだと発表しています。
 そもそも一時間あたり3.8マイクロシーベルトという基準が、あまりに子ども達に対して過酷です。

 郡山市が独自で判断して放射性物質を除去した結果、校庭は一時間あたり3マイクロシーベルトから、0.6マイクロシーベルトになりました。
 この数値であれば、年間で5ミリシーベルトになります。
 ですからこの除染作業は、非常に好ましいポジティブなニュースなのです。

 高木大臣はこれに対して、「政府が決めた基準なんだから、地方が勝手に余計なことはするな」という趣旨の発言をしたのです。
 かなり譲って3.8マイクロシーベルトの基準が、緊急時であれば仕方がないとします。(本当はそんな事は思っていません。周辺地域の子ども達は、落ち着くまで強制的に疎開させるべきだと考えています)
 ですが線量が減る分には、子どもの健康と安全を守ろうとする立場であれば、大歓迎なはずです。
 それに対しての「余計なことはするな」ですから、何を守ろうとしているのでしょうか。おそらく政府のメンツであるとか、足並が揃わない混乱であるとか、そのような種類のものを気にしているのだと思われます。

 そして当然、子ども達が被曝する機会は校庭だけではありません。食べ物も水も汚染されているのです。
 出来るだけ被曝量を少なくしようとする今回の除染作業は妥当であって、冷静さを欠いた行動ではありません。
 また除染作業は、早ければ早いほど良いのです。時間が経過すると、下に汚染物質が浸透していきます。日本はもうすぐ梅雨になります。今すべきは呑気な計測ではなく、一刻も早い除染作業です。



 
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