2011/9/25

「治療は方便だ」と昔は聞かされましたが……  療法関連



 僕は以前、ある先生から「治療は方便だ」と聞かされ続けてきた経験があります。治療家を名乗るものがそのような発言をする事に驚き、それが逆にその人物のスケールの大きさのようにも感じていました。
 つまりその中身は、「人が病気になる原因は”冷え”や”食生活”などの日常生活にあるのだから、それを正すのが本道だ。治療はそれを教えるためのコミュニケーションの手段に過ぎない」というものです。

 もしもこれが真実であるなら、素晴らしい考え方、発想です。
 この考え方は、「身体の環境さえ良くすれば、自然治癒力が働いて健康が回復されるに違いない」という前提に立っています。
 しかし現実は違います。日常生活をどうしようと、絶対に満足に改善できない人が多くいるのです。その治療院でも、そういった方は珍しくありませんでした。こうした理論と矛盾する人に対しては、「まだ芯が冷えている」「心の冷えは1000倍」といった確認のしようのない理由をつけて辻褄を合わせているのが現実でした。
 賢明な方であれば判るように、辻褄が合うことと、それが現実であることとはまるで違います。けれども人間は自分の都合や思い込みによって、これらの区別がつかなくなります。毎日、半身浴を1時間以上も続けて数か月、その上「まだ芯が冷えている」と言われて違和感を覚えつつも、多くの人にとって未知の専門外の領域です。押し切られて納得させるを得ません。「心の毒」と言われて、まったく心に毒を持っていない無垢な人物が、世界中にどれほどいるのでしょうか。

 一義流気功では、そもそも人間は誰しも心身の運営に狂いがある。それが多いか少ないかの違いである。という前提に立っています。運営に狂いがあるという事は、自然治癒力も間違った方向で作用するという意味になります。
 その誤りを正した上での日常生活の改善こそ、人間がより本質的に健康になっていく道に違いありません。



一義流気功 心と身体、生き方の総合気療
http://www.ichigiryu.com/

一義流気功教室 普通の人が出来る外気功術
http://www.healing-t.com/

一義流筋力補正法 オリンピックから草野球まで、運動能力の強化
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