2011/11/5
これは手術しないと治りませんと言われた、右腕のしびれ。 療法関連
本日、男性の新しい患者さんがいらっしゃいました。頸椎が神経を圧迫する事によって、右腕に痛みと痺れがあります。一か月以上も治らなかったそうです。
「手術をするしかない」この方は、医師から、手術をしなければ治らないと言われていました。
けれども首の手術は怖い。同じような手術を経験した知人の話を聞いても、どうも良い話がない。という事で、他の方法はないかと訪ねられたのです。
施術で頸椎が緩んでいくと、きつい痛みが取れました。そして力が入り難く、曲がらなかった指も動くようになりました。症状はきちんと改善されるのです。
ここで言いたいのは、一義流気功は優れているんだ! という事ではありません。というのも、これくらいの結果であれば、優秀な整体でも鍼灸でも、同様に出すことが出来ると思うからです。
僕があえて言いたい事は、医師のあまりに不勉強な姿勢です。「手術をしなければ治らない」それはその医師にすれば、知っている世界の範囲内で真実だったのだと思います。
ところが現実はどうでしょうか。今日の症状であれば、多くの他の優れた技術によって改善させられます。少しでも勉強をする気があれば、それ程には難しくなく、優秀な技術と出合う事も出来ます。
それを自分で出来るようになる必要性は、必ずしもありません。せめて紹介して連携を取るなり、患者の利益を最大限に尊重したやり方はあるはずです。
手術しかない、治らない、こう医師が断言したケースが他の技術で改善する例は珍しくありません。それでは現代医療という最高のステージにある者の姿としては、あまりに物足りなさを感じるのです。
実現が困難なのは承知の上ですが、西洋医学、東洋医学、数々の整体技法、あらゆる健康法・治療法、それらを一度ごちゃごちゃに混ぜ合わせて、本当に”人を救える”システムの構築を目指すべきです。
一義流気功 心と身体、生き方の総合気療
http://www.ichigiryu.com/
一義流気功教室 普通の人が出来る外気功術
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一義流筋力補正法 オリンピックから草野球まで、運動能力の強化
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