先日、約5年ぶりぐらいに、リングアナとして所属しているCMAプロレスの新年会があった。
思い起こせば10年近く前、今はなきキャットファイト団体・CNLの興行に余興として呼ばれたのがことの始まりだった。
偶然顔を出していたCMAの現エース、ケン・片谷選手と、同じ東洋大出身、お互いに演芸好きプロレス好きということもあり、打ち上げで非常に盛り上がったのだ。
「じゃあ鯉之助さん(当時)、うちの団体でリングアナやりませんか?」
「え!?いいんですか!!?やります!!」
これだけで決まってしまった。
唯一載った、週刊プロレス編「プロレスラーカラー写真名鑑2005」を紐解いてみると、リングアナデビュー戦はH16.3.21、やはり今はなきSPWFの道場マッチだった。
帰りに片谷さんと焼肉食い放題に行ったのを今思い出した!(笑)
その後、CMA興行をはさみながら北都プロレス、ターザン後藤一派と転戦を重ねるが、若かりし頃夢中で見ていた選手なんかもコールしてしまっているのだから世の中どうなるか分からない。
真打昇進直前のH22.4.10、CMA旧エース・トウカイブシドー引退興行を最後に、しばらくリングアナはご無沙汰だったのだが昨年の11.13、「震災復興CMAプロレスin名取」で久しぶりにマイクを取った。
こちらの興行は、取材&音響で同行した友人の小沢画伯が克明に綴っているので、
ぜひこちらをどうぞ。
小沢さんはCMA立ち上げの時に片谷さん、ブシドーさん出と会っていたというから世間は狭い。
さて、新年会でしたね。
今回は名取興行の打ち上げも兼ねていたので大変賑やかになりました。
まず片谷さんの地元、戸塚で亜利弥’選手と共に地元のFMの放送、その後片谷さんの顔で桜木町のコスモワールドでひとしきり遊び(別に片谷さんの顔で脅したわけじゃない)、プロレス関係者の経営している野毛の都橋飲食街のとある店へ。
しこたま飲んでいい感じ。

左後列からケン・片谷、亜利弥’、ジャングル・バード、飯田美花の各選手と小沢画伯。
横浜なので終電が早い、飲み足りないという小沢さん宅へ訪問、初見の時はディック・リーの話で夜明かししたが、今回は一勇斎国芳と月岡芳年の話で盛り上がった。
ちなみにCMAの新年会は繰り越しません。
あと5回ぐらいやらなきゃね!

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