時事通信の9月22日15時15分配信によると、「自民総裁に麻生氏=新首相、24日指名−351票で圧勝・自民党総裁選」と記事があった。
『自民党総裁選は22日午後、党本部で開かれた両院議員総会で、党所属国会議員と各都道府県連代表による投票が行われ、麻生太郎幹事長(68)を第23代総裁に選出した。麻生氏は他の4候補を大差で破った。麻生氏の任期は、退陣する福田康夫首相の残任期間である2009年9月まで。福田内閣は24日に総辞職し、麻生氏は同日召集の臨時国会で第92代、59人目の首相に指名され、同日中に新内閣を発足させる考えだ。
総裁選は、国会議員票386票と地方票141票(都道府県連に各3票)の計527票で争われた。得票は麻生氏が351票、与謝野馨経済財政担当相(70)66票、小池百合子元防衛相(56)46票、石原伸晃元政調会長(51)37票、石破茂前防衛相(51)25票だった。無効は2票。』
と記載されている。取り敢えずの茶番劇は終わったが、新総理の初心表明演説は、どうなることやら・・・・・!
最も短い、最短寿命の総理になることを祈るばかりである。
責任ある総理大臣であれば、一日でも早く、衆議院を解散すべきである。今日から解散を決断するまで、与党の支持率がどのように奈落の底に落ちて行くか、楽しみである。

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