今日のニュースには「新テロ法案、参院委で午後に否決=あす衆院再可決」と題し『海上自衛隊のインド洋での給油活動を継続する新テロ対策特別措置法改正案は11日午後の参院外交防衛委員会で採決され、民主、共産、社民各党の反対多数で否決される。12日の参院本会議でも否決されるが、与党は同日中に衆院本会議を開き、3分の2以上の賛成で再可決し成立させる方針だ。』とある。
そもそも今の国政の大きな汚点は、小泉ブームで与党が3分の2の多数を占める状況を作ってしまったことにある。これだけ支持率が下がっているにも係わらず、再可決するという。この強引な行為をマスコミが流し、麻生内閣の更なる支持率低下を促すだろう。森内閣の支持率は8.6%を下回る最悪の結果になるのを心なし期待している。
年内に麻生内閣が総辞職し、年明け早々に離脱した自民党員が新党を結成し、臨時首相が衆議院解散を宣言する。そして、来年は衆議院選により野党が勝利するだろう。新たな時代の幕開けを期待したい。
草刈携帯より

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