2009/6/1

エル・フェジェ・タンゴのシャワー  Liviang Music Live!!

 張り詰めた空気の中、バンドリーダーから各メンバーへ厳しい指摘がとびます。昨年もそうでしたが、エル・フェジェのリハは、とても緊迫感があり、側に近づけるような雰囲気ではありません。こちらにまで緊張が伝わり、気が引き締まる思いがします。サウンド・チェック、そしてリハが終わると、和やかな気配へと空気は一変します。お客様が見えるまでのつかの間の時間は、和気あいあいと楽しく過ごします。さあ、どれほどお客様が見えてくれるでしょうか、今度は、私達にも気合が入ります。

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 6時を回ると顔なじみのお客様がぽつりぽつりお見えになり、始まる頃には、店内超満員、すでに熱気で満ち溢れていました。そして、いよいよエル・フェジェがステージに上がると、割れんばかりの拍手と歓声。わくわくした感情を押さえ込む事などしない流石のお客様たちであります。

 最高の雰囲気の中、いよいよ演奏がスタートします。信号のランプが青に変わると、自慢のエンジンが唸りを上げ、猛スピードで第一コーナー目掛けて突入します。あっと驚くテクニックでコーナーをすり抜け、そこからは、息つくひまもなくエンジン全開です。周回ごとにどんどんラップタイムを刻んで行きます。

 突然、話の内容がおかしい方向へと向かってしまいましたが、これは、圧倒的な迫力とドライブ感に襲われた、私が見た幻覚のことでした。(笑)

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 昨年、感動を覚えたエル・フェジェの音楽は、更に進化している。これは、私だけが感じたことではなく、多分、客席にいた何人もの人が、同じことを感じていたと思います。歓声、ため息、どよめき。笑顔、そして涙。エル・フェジェのタンゴのシャワーを体中に浴び、ずぶ濡れになった客席の様子から、私は、そう感じました。気恥ずかしさなど忘れ、お客様と一緒に肩を組み、右へ左へ身体を揺らし聴いた喜びは、何時までも忘れる事の出来ない、思い出となることでしょう。

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 エル・フェジェのライブ・ツアーは、まだまだ続きます。今は、どのあたりを走っているのでしょうか。どうか演奏中意外は、スピードを出しすぎず、無事に次の目的地に到着してほしいと祈っています。

「走行中のバンドリーダーは、運転手ですからね。美由紀さん(笑)」また逢える日まで、「アディオス!」
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