2013/8/7
音楽のトレーニングや指導法に関してスポーツから学べる事は沢山あります。
スポーツの世界では多くの事を科学的に分析し、効率良く安全に子供達を指導する事が当たり前になっており、昔の様な鬼コーチによる根性最優先の指導は殆ど見られなくなっています。
それに対して吹奏楽関係の指導は私が学生だった30年以上前とあまり変わっていません。
勿論、一部の勉強熱心な先生方はスポーツ同様科学的に分析し、効率良く安全に子供達を指導していますが、まだまだ少数派です。
未だに朝から晩迄の長時間効率の悪い練習をさせたり、根拠の無い理論を元に熱血指導をしたりと言う事が沢山あります。
非常に残念です。
間違った指導は上達しないだけでなく腱鞘炎、顎関節症、気胸、背骨のゆがみ等の怪我や病気の引き金となり最悪の場合は子供達が大好きな楽器を吹けなくなったり、子供達を抜け出せない方向へ精神的に追い込んでしまう事もあると言う事を知っておいて欲しいと思います。
次のサイト(少年野球のコーチング)からも学べる事が沢山あります。
吹奏楽の指導をする方々、子供が吹奏楽部に所属する保護者の方々、一度読んでみては如何でしょうか?
皆さんの周りに「かっこ悪い指導者」いませんか?
川上コーチの少年野球コーチング
コーチングとは選手が気付くのを助けるのが仕事です。
http://www.good-news.jp/coaching/index.html
指導者覚え18カ条
http://www.good-news.jp/coaching/bekarazu.htm
かっこいい指導者
http://www.good-news.jp/coaching/kakkoii.htm
発育と成長
http://www.good-news.jp/coaching/hatsuiku.htm

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