昨日、津市の芸濃文化センターで300名近い方が集まって
「野外保育」を一緒に考えることが出来ました。
これは大変画期的なことでした。
知事も挨拶に来られて
自然を豊かに活かしながら・・と言われました。
豊かな自然を活かしながらではないんです。
自然を豊かに生かした保育を進めて行きたいと。
そのような姿勢を打ち出している三重県での
初めてのシンポジューム。
汐見先生はやはり良かった!!
個人的な再会も嬉しかったのですが
それよりも、ずーっと訴え続けておられることをまた聞けたこと。
愛情深さにやはり心を打たれました。
それは、感情的なものではなく、責任として。
講演のレジメはまた玄関に置きますので、ご覧ください。
私が掴んだ「キーワード」は
「体ぐるみの賢さ」
「ヒューマンネイチャー」(人間の中にある自然性)
そして、私たちが「どのような社会を望んでいるのか」
そのことも問いかけておられました。
これが大事ですね。
私たち「森の風ようちえん」や「森の風しぜん学校」も
県の動きや他の幼稚園・保育園とも手を結びながら
信ずるところを伝え続けていきたいと思います。