今日の年長さんは羽鳥峰まで登りました。
しかも林道コースではなく、谷コース。
同行してくださったお父さんが
「幼稚園生でも山登りが出来るんですね。」
「そうなんですよ。でもわたしも去年まではこんなに登れるようになるとは
思っていませんでした」
今年は学年で分かれて山に入っていますので
その年齢に応じた行動が出来
時に年長にとっては幸いでした。
この子達の実力がはっきりとわかります。
さあ、出発。

しばらく行くと
重要文化財にも指定されている「デレーケの堰堤」が現れます。
「縄だるみ工法」で明治時代に作られました。
この石をどうやって積んだのでしょう。
そんな話をしながら
堰堤の脇をロープを使って登ります。

着きました。

ようちえんを出発してから約二時間半。

座っていたのはお弁当を食べていたときだけ。
転がります。石の上なので痛そう・・。

「よし、ひとつ作業をして帰ろう」と大家さん。

出来ました「森の風ようちえん」
確かに登ったよと刻んできました。

帰りも同じ谷コース。谷川の水を飲んで・・・泳ぎた〜い!

という事で見返り橋の下へ。

こんなことして

こんなことしてもらって、満足して帰りました。

帰ったら、なんとビッグなおまけ。
「新田みかん」さんがふらっと寄ってくれたのです。
たちまち、みかんさんの尺八コンサート。
ゲゲゲのきたろう・崖の下のポニョ。びっくりコンサートでしたね
