雨が上がって秋の風が吹く中
山へ出かけた年中組。
バスに乗っておそらさんだけで・・というのがこんなに嬉しいこと
散策道をゆっくり30分ほど歩いた所でお弁当です。
ここの水は飲めます。
ここに連れてきたかったのです。
炭焼き小屋の跡です。お家になったり・・石焼芋やさんになったり・・
これこれ、粘土が出てくるのです。
粘土のあるところの近くに炭焼き小屋を作ったのだそうです。
これこれ、これです。べたべた。つるつる。ぷにょぷにょ。
チャレンジャーたちがいました。
上から見るとこんな景色でした。
2年前の水害で全く山の姿が変わってしまった場所です。
散策道が手直しされ。子ども達でも歩けるようになりました。

以前は隠れていた粘土層が出てきて「森の風」の隠れた穴場です。
去年もここで粘土を取って野焼きをしました。
今年もするかなぁ・・?
ところで、お帰りのときにあるお母さんが雑誌の記事を持ってきてくれました。
「30年前に比べると5歳児の活動量が3分の1になっている」
万歩計で言うと15000歩が5000歩になっているというのです。
その雑誌は
大筋肉を動かすことで脳の前頭葉・・知性や人格など
「人間らしさ」を司る脳を活性化させ
体を動かすことで人間らしさも成長することが脳科学から明らかになっている・・と
括っています。
「森の風」の子達は毎日何歩歩いているでしょうか。
しかし、お泊り保育で年長さんを連れて900メートル以上の山に登りましたが
今日、年中さんと歩いて一年の積み重ねがこんなに大きいものかと驚きました。
おそらさん、これからもっと歩くよ!