予想通り
雨になったお泊り当日。
午後から集合、晩ご飯の準備に取り掛かります。
これまでお世話してきたニワトリさん達のいのちをいただきます。
ようちえんの子達にわざわざこれを見せる必要があるのか
その影響は・・・と最初考え悩みました。
今ははっきりと答えが見つかりました。
ただ、ここまでの子ども達との思いの経過が大切です。
そして、準備が整ったら
子ども達の中にこうしていのちを頂くことがごく自然で
大切なこととして刻み込まれていきます。
小学生になるともう、生き物は殺してはいけないとか
かわいそうという観念がどこかで刷り込まれてしまっているのです。
毎日沢山のいのちを殺して食べているのに。
自分の矛盾に気がつかなくなっているのです。
小さいときに、こうしていのちを頂いていることを知っていてもらいたい。

しっかり味のしみこんだおでん。ニワトリさんの卵も入っています。

次の朝、やはり雪はありませんでした。カマクラは残っていましたけれど。
それで、ハライドの行けるところまで行くことにしました。

鹿の糞。鹿の糞は臭いか?食べた人もいるって?

ここまで来ると落ち葉の森が見える。
もう少しいくと羽鳥峰が見える。

無理をせず降りてきて、残雪で遊ぶ。

おにぎり。

天ムス食べちゃう。

おにぎりやさん。

この日、遊びに来てくれた東京の学生さん。ありがとうお元気で!
