ゲーテアヌム建設現場で講義するルドルフ・シュタイナー(唯一の写真)        「ラディカル」とは「ラディッシュ」と同じ語源で、「根源的」という意味。表面のみならず、その「根」を見ようとすること。このブログはそういった意味でラディカルでありたい。

2016/4/20

我が蔵書1 霊智学解説 ブラヴァツキー著  我が蔵書

 これはおそらく日本で最初に紹介された「神智学」の本でしょう。当時は「霊智学」と呼ばれていました。

 原本は The Key to Theosophie と言います。神智学に関しての質問にブラヴァツキーが答えるという、Q & A の本です。

 背文字がこれです。

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 重厚な文字です。

 明治大正時代は、精神文化の盛んな時代でしたが、昭和になって軍事国になった日本はそのような精神運動を弾圧していきました。

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 昔、この本を神保町で見つけたときは、さすがの私も身が震えました。復刻本がだいぶ前に出版されましたが、原本は本当に稀覯本です。

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 ブラヴァツキーは、ねたみや嫉妬から詐欺罪などで訴えられましたが、その時の霊智学者の態度について書かれています。「うっちゃておく」と言う表現がなかなかいいですね。訳者の力量を感じます。

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 明治大正時代の出版界のトップ「博文館」から出ています。これだけでも凄いことです。

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 これが表表紙に刻印されている神智学のシンボルです。

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 明治43年と言えば1910年。ルドルフ・シュタイナーが「神秘学概論」を出版した年です。

 
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タグ: 希覯本



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