2022/7/4

2022年の折り返し  
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息子たちの庭の大きな菩提樹。
木漏れ日と、枝を伝わって来るそよ風、
そこに集う人間たちを優しく包む木陰、
こどもたちの笑い声。
なんて平和なんでしょう。

わずか3000キロ離れた同じ空の下で、
今現在、砲弾が鳴り響いているなんて信じられないです・・・。

チューリッヒの、
先々週あたり35℃にまで達した猛暑は少しなりをひそめています。
暑さに弱いわたくし。
助かります。

さて、2022年も折り返しを過ぎました。
2か月前に少し焦り気味だった住まい探し、
先回の投稿の直後、もう、これは私の人生この後の運がほとんど投入されたかも、
というぐらいの強運で、新しいアパートを手に入れることが出来ました。

ほんとうにほっとしました。
新しいところはすぐに契約、即入居可能、ということで
これまでのところを一か月の猶予で解約。
片付けつつ、荷物を運びつつ、の一か月半となりました。

実は今日、アパートのチェックと鍵の返還に行って来て
たった1年半住んだだけの一人暮らしのアパートでしたが、
とても気に入っていたので少し寂しい気分。

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家具がなくなってガランとし、改修工事のため次の住人もいない
部屋にお別れをしてきました。

新しいところは、店と娘のアパートの通り道にあり、
店からは徒歩圏内、便利で快適です。
超難関のチューリッヒ市内での住まい探しからようやく解放され
こんなにうれしいことはありません!!
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2022/7/4

太郎  
息子たちの長男、太郎、
一歳の誕生日を無事に迎えました。(5月30日)

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お姉ちゃんのゆいがママと一緒に作った大きなケーキの上に、
大切なろうそくが一本。

これまでの血縁の、どの一人が欠けても
私の、私たちの、この子たちの命には繋がらなかった。
その不思議さを思い、健康に生まれて無事に育ってくれることの
有難さを噛みしめます。

どうか、世の中が平和でありますように。
この子たちの未来が希望に満ちたものでありますように・・。
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2022/5/6

緑  
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チューリッヒ、今日は雨模様、肌寒いです。気温は11℃。
私の部屋から。
この2、3日のうちに、マロニエの花がこんなに豊かになりました。
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2022/5/4

いま、ここ、わたし  
五月に入りました。
気がついたら、ゴールデンウィークも終わりそう、
明日は子供の日です。

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向きがちょっと?ですが、PUTPUT の店先にもミニ鯉のぼりが!

季節はめぐり、街路樹のマロニエの葉が色濃く大きく
そして、花芯もすっかりたわわに成長しました。
一年の過ぎる速さに驚くばかりです。

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私のアパートの前の道。

四月はなにかと落ち着かず、ブログの更新まで手が回らないまま
あっという間に過ぎてしまいました。

実は今のアパートに越してからまだ一年なのに
建物の大規模な改修工事のため、引っ越しを余儀なくされることになり
引っ越し先を探しているのですが
チューリッヒ市内でのアパート探しが至難なのは
前回で経験済みです。頭が痛い!

それに加えて、
戦争が長引いているウクライナをめぐる状況が気がかり、他
あれやこれやの雑用が多々・・。
色々と頭の中の整理がつかないまま
心ここにあらず、の時間がすぎてしまいました。

気がつかないうちにストレスに絡め取られているな、と思い
意識して自分で自分の機嫌をとることに。

といっても、日常の中の小さな「決断」の積み重ねなだけです。

朝、窓を全開にして空気を入れ替え
カーテンを揺らす光と風の気持ちよさを感じたり
鏡の前で、いつもより少し念入りにお肌のマッサージをして、
「よし!」と自分に声をかけたり。
いつもは使わない食材、調味料を買ってきて
いつもより時間をかけて丁寧にお料理をするのも良いです。

自分で自分のご機嫌をとる、って大事ですね。

「いま、ここ、わたし。」

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四月、孫娘のゆいは四歳になりました。
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2022/3/28

今年の桜  

チューリッヒ、今日は20°Cくらいになりそう。
桜も満開になるでしょう。

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2022/3/12

変動の波がひたひたと・・。  
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ロシアとウクライナの戦争でロシア上空が遮断されたため、
三月九日、成田からの出発は2時間早まり
黒海・カザフスタンルートでいつもより2時間半長い飛行時間で
チューリッヒに帰ってきました。

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今回の旅ほど、行きと帰りで世界の状況が変わった事は
今までありません。
二月上旬、二週間の隔離期間を見越してチケットを取りましたが
帰国直前にホテル滞在三日、自宅待機四日となりました。
日本に着いた途端、スイスではこれまでのコロナ対策が
ほぼ撤廃となりました。
やれやれ、と思ったら今度は戦争が始まり、
早い解決をとの願い虚しく、今日に至っています。

今回の日本滞在の主な目的の一つ
2月末の東京でのコンサートは、関係者の方の
コロナ陽性で直前にキャンセルとなりました。
そして蔓延防止対策延長の中でしたが
九月予定の本場のための練習と富士宮の我が家でのミニコンサートを
遂行出来たのはまだしも&何よりのことでした。

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えにしin 富士宮。
バッハ ゴールドベルク変奏曲 (弦楽トリオ版)
シューベルト ピアノ五重奏「鱒」

その間に、東京から富士宮への完全引っ越しも挟んで
なかなか激動の日本滞在でした。

ロシア上空を飛べなくなって、ルフトハンザやエールフランスなどは一時飛行を停止、
スイスインターナショナルのチューリッヒへの直行便はどうなるかと思いましたが
ルート変更でまずは無事に帰って来れました。

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私の成田出発と入れ替わりに入ってきていた
ベルンの日本大使館からのお知らせによると
スイスからの日本入国は、今後隔離撤廃となったとのこと
(ワクチン3回接種済みの人に限り)
蔓延防止対策延長の一方でチグハグ感は否めませんが・・。

それも大きな変化、と言えますが
それより何より、同じ日に日本からヨーロッパ20カ国への
国際郵便の受付が停止になったというニュース、
スイスはまだリストに入っていないのですが
これもいつ変更になるかわかりません。

ちょうど娘の店に、おにぎり用のフィルム入り海苔を
注文したところだったので急遽発送を急いでもらうことに。
さまざまな変動の波が、世界の末端にいる私の足元にも
ひたひたと迫って来るようです。

私の音楽仲間には、ウクライナ人もロシア人もいます。
彼らとその家族の為にも、一日も早い解決を祈っています。
ピアニストのアレーナは、二月初めにキエフに住む弟と甥っ子を
いち早くスイスに呼び寄せていたとのこと、本当に安堵しました。
いざとなれば命より国を守る、という考えもあるでしょうが
市民を巻き込む総力戦、私は到底賛同することは出来ません。
長期戦は免れないし、市民へ銃口が向けられることになります。
終わりか見えない恐ろしさ・・。

ここに至るまでに、当事国、そして周辺の各国の外交の力で
出来ることは本当になかったのか、国とは一体何なのか、
考えさせられる日々です。

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今日送られてきた富士宮の家の満開の梅。
人間世界の騒ぎをよそに、季節は静かに移っていきます。
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2022/2/24

時間を巻き戻すことはできない。  
2022年2月24日
ロシアがウクライナへの軍事行動に踏み切った、というニュースは
おそらく、今いる日本で、より
私が10日前に出てきたスイスにおいて
ずっと緊迫感をもって伝わって来たのではないかと想像します。
昨年から、この不穏な動きへの前哨戦は伝えられていましたから・・・。

この日起きたことが真にどういう意味を持つことになるのか
私たちが身をもってその深刻さを知るのは
もっと後のことになるのではないか、
ヨーロッパはもちろんのこと、世界に及ぼす影響の大きさを懸念します。

また、国内のツイッター上には早くも、
在日ロシア人への迫害めいた言葉が散見されます。
どうしてそのような浅薄で短絡的な思考になるのか理解できませんが、
歴史の上では散々繰り返されてきたことでもあります。

ふと、1976年、第二次大戦後わずか31年の西ドイツに渡ったころのことを思い出しました。

日本もヨーロッパも、表面的には戦争で受けた大きな傷を乗り越えて
復興を成し遂げたかに見えていましたし、
私自身も戦後生まれで、日本が飛躍へのエネルギーに満ちていた時代に
育っていましたが、
ベルリンの壁が崩れ、ドイツが再び統一されるまでには
まだ10数年の時を待たなければならなかった頃のことです。

あの頃、世界は戦争への後悔を胸に刻んでいたのではなかったのか・・。

今また世界が分断され多くの国が巻き込まれるような戦争の危機が
目の前にあるとしたら・・・。

戦争は、始めるより終わらせる方が困難。

どうかこの不穏な動きへの解決の糸口が
時を置かずに見えてくることを願うばかりです。


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2022/1/1

あけましておめでとうございます!  
健康で穏やかで実り多い新しい年となりますことを願っています。

元旦の今朝8時半に今年第一通目の着信音。
保健局からのブースター推奨、のSMSで始まった2022年です。

8月にワクチン二回目を受けてから5か月目・・。
私の知人たち周辺では、はや、ブースター接種済み、の情報が飛び交っています。
二月に日本に帰国の予定なので、それまでにはやっぱり、受けることになるのかなあ・・。

2022年、さて、どんな年になるのでしょうね?

チューリッヒは晴れて気温も低くなく
穏やかな元旦でした。

以前お友達からいただいた、金箔入りのおめでたい昆布茶を飲んで
まずは新しい年に向けてフレッシュな気持ちに!!

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おみくじ付き、ということで今年の運勢を見てみました。

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 《末吉》
 次第に運勢は上りに向かっています
 静かに身を守って進むときです
 好機をつかんで

そうねえ、コロナ禍で厳しい時期とはいえ、
何か守られて恵まれていた、ともいえるこの二年間でした。
でも、きっとまた前に進んでいかなくてはならない。
なるべく仕残しのないように、という気はします。

欲張らず、とらわれず、自分にとっての《何故に》を大事に
過ごせる年であってほしいと思います。

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富士宮から送られてきた今日の富士山!
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2021/12/18

クリスマスのおすすめ!  
今日は青空で陽が差しているチューリッヒですが
風が冷たく気温は2℃くらい?寒いです!

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しばらく前に降った雪は街中はすぐに消えてしまいましたが
郊外に住む息子たちのところはこんな景色です。

風物詩、オペラハウス前広場のクリスマスマーケット。
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まわりには柵が張り巡らされ、
ワクチンの証明書提示とマスク着用が義務付けられています・・。

さて、クリスマスの予定を思案中の皆様へ、
とっておきのすてきなオススメ!

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12月26日 第七回 善之会特別公演
《夏の夜の夢》

"夏の夜の夢"いかがですか?クリスマスなのに夏⁈
そしてシェークスピアを能楽堂で‼︎

才気あふれるそれぞれのジャンルの若手達が結集して創り上げる、
"未来を示す舞台"、どうぞお楽しみください。

コロナの感染者数が年末に向けて爆上がりの感があった一年前、
それでも主催者の善竹大二郎さんの固い決意のもと
音楽狂言≪寿来爺≫を決行し、
そう易々とは忘れられない2020年のクリスマスとなりました。

一年後の今年、その音楽狂言の第二弾、
今回私は参加していませんが、
脚本・構成・演出を手掛ける長屋晃一さん、善竹大二郎さんとの、
つぶやき、雑談、思いつきに端を発したこのプロジェクト、
取っ掛かりに少し関わったものとして大声援を送ります!

それぞれのジャンルで大活躍の
尺八の田嶋謙一さんとハープの堀米綾さんの初顔合わせ音楽チームと、
どんな舞台が繰り広げられるか本当に興味津々です。

年末年始は足止めを喰らってスイスですので、
本番は残念ながら伺えません。
チューリッヒからご成功をお祈りします!
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2021/12/9

後日談  

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少し前になりますが、

長年住んだチューリッヒからドイツとの国境に沿って流れる
ライン川沿い、シュタイン・アム・ラインという町に引っ越した
音楽仲間のワルターを訪ねました。

ヨーロッパでまたコロナが勢いを増して、お隣のオーストリアなどでは
早々とこの季節の風物詩、クリスマスマーケットを中止にしていました。
ウィーンに住むお友達がフェイスブックにあげていた、
イルミネーションで華やかに飾り付けられて、
しかし無人の幻想的なクリスマスマーケットの風景を見ると寂しい限りです。
スイスではとりあえずは中止にならずに、町は普段と変わらない人出です。

街中いたるところに見られる中世の壁画で有名なシュタイン・アム・ラインですが
これまた伝統的なクリスマスマーケットの始まる直前だったので
少し寂しい、でも観光客の少ない季節の雰囲気もなかなか素敵でした。

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後姿のワルター。

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ラインの岸辺を散歩しました。

さて、先日アップしたお財布紛失事件の後日談。
銀行、クレジットカードはすぐに閉じ、新しいカードもすぐに届きました。
最近影の免許証も無事に手に入り、残りは移民局へ出向いて
写真と指紋のデジタル認証で再発行になる滞在許可証のみ、
という財布を失くしてから二週間ほど経ったある日、

ドロドロに汚れた財布が、娘の店PUTPUTに届けられました。
中央駅の裏側、昔はドラッグのシーンで有名だったあたりで
捨てられていた財布を拾ったのは、偶然にもPUTPUTのお客さん。

もちろん、お金は入っていませんでしたが、カードはすべてそのままでした。
中の一枚が、知っているPUTPUTの名義の銀行カードだったので届けてくれたのです。

あーあ、喜んで良いのかなんなのか・・・。
今までの人生は一体何だったのか、という気にもなりますが。
悪用されることなく私のもとに戻ってきたカードたち、
お役御免ではありますが、まずはめでたしめでたし、というべきなのでしょう。

そして、それから数日後、移民局に行って
無事に新しいカードを発行してもらえたのですが、

なんと、何度試してもわたしの左手の指のどれも、
指紋がとれないことが判明しました!
先回6年ほど前の時には問題なかったのに、
ヴァイオリン弾きの宿命なのか、寄る年波なのか。

係官の方があきらめて、もういいです、指紋なしで行きましょう、と。
そんなおまけつきの顛末でした。
残りの人生、もう決して財布を失くすことなく過ごそうと
誓いました。新しい年への抱負です!
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