2009/9/29
気がつけば 舞台裏のひとりごと

季節はすっかり移り変わっていました・・・・。

実りの秋。
8月の半ばにスイスへ戻って以来、9月は本当にめまぐるしかった。
チューリッヒに帰ってすぐオープニングのあった日本人画家の四人展も
ヴェトナツアーを挟んで一ヶ月続いた後に、先週末に終わり。

ギャラリー・アルテフィッツ

この展覧会の後、残念ながら閉められることが決まっています・・・。

オーナーのマリア。
ここでもずいぶん何回もコンサートをさせてもらいました、寂しいです。
最終日のコンサートでは、津田理子さんとベートーヴェンのクロイツェルソナタを演奏。
アーティストを含め日本からのお客さんの出入りがあり、
そのお付き合いもあって、結構観光もしたし、

モナコ・モンテカルロの超モダンな駅

世界遺産ベルンの町

去年、谷川俊太郎さんとのコンサートを行ったパウル・クレー美術館にも行きました。
演奏のほうもヴェトナム、モナコと環境がめまぐるしく変わるなかで
私にとっての初物の曲や初演、弦楽オーケストラ、ソロ、ソナタ、
ずいぶんたくさんのプログラムがありましたね〜。

遠藤雅夫さんのプレゴーン(ヴァイオリン・ソロ)の初演もありました。
さて、秋のシーズン前半終了、「舞台裏のひとりごと」の続きは日本から、
ということで再び移動です・・・。
