2006/3/26

音楽仲間  舞台裏のひとりごと
日本から、私に遅れること1日、
23日にチューリッヒにおいでになった尺八の田嶋直士さん
10年ほど前から室内楽でご一緒しています。

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そもそも、尺八、ヴァイオリン、コントラバス、で
一体何の曲をやろう、というのか・・。

18年ほど前、横山勝也さんに加わっていただいて、チューリッヒで
尺八チクルスを始めたのがきっかけでした。
友人の作曲家、ワルター・ギーガーやエルマノ・マッジーニに
曲を書いてもらって・・。

その後一時中断していましたが10年ほど前に田嶋さんと知り合い
再開のチャンスを得ました。

前田智子、遠藤雅夫、エルマノ・マッジーニ、
ワルター・ギーガー、などたくさんの作曲家に曲を書いてもらい、
また、乙女文楽や、お坊様の読経とのコラボレーション、
ここ数年来は奥様の恵美子さんのお琴が加わったり、
毎年のように新しいプログラムで、様々な曲が次々に生まれました。

昨年夏の、チューリッヒ湖畔音楽祭では、日蓮宗のお坊様10人の読経との
コラボレーションを湖畔の教会で実現、すご〜い迫力。
大変印象深いものでした。
また、8月の北ドイツ・シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭における
前田智子さん作曲「すゑの露」では、半田淳子さんの琵琶と語りが
加わり、ヴァイオリン・ヴィオラ・コントラバス・尺八・琵琶の
クインテット・ヴァージョンの初演などなど。

尺八とのこれほどまでに長いお付き合いになるとは思ってもいませんでした。

一年に数回、ヨーロッパと日本で共演し、
会えば、自分のルーツに生で触れる、音楽談義、次の企画にも花が咲く、
大切な音楽仲間です。

別に何かを気負うことなく、ごく自然にクラシックと邦楽の接点をたぐりよせていったら
こんなにレパートリーが増えました。

こんど、集大成、まとめてみなくっちゃ・・。

次のプロジェクトは、今年秋(あるいは、来年1月)の、
江戸糸操り人形とのプログラム、フランスのアルザスツアーを中心に、計画中。
またまたどんなことに相成りますか・・。

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