2006/10/3

室内楽ワークショップ2006 サロンコンサート無事終了!  室内楽ワークショップ

この8月17日から21日まで信州戸狩温泉で開催した
第一回室内楽ワークショップについて、気合を込めて書きたい、と
思っていたら、とにかく感動がたくさん、書きたいことが山ほどあって、
そんなこんなしているうちに、この間日本とスイスを一往復、
実際のところ、まだ何にも書いていませんでした。

今月末に発売されるレッスンの友社「ストリング」誌11月号に
詳細リポートが掲載されます。
楽器暦、職業、年齢のちがう参加者の三人の方々に、それぞれの目線による
感想を書いていただきました。発売が楽しみです。

そうなんです、年齢も職歴も音楽暦もばらばらの方たちが
ともかく、合宿2ヶ月前に渡されたそれぞれ大量の課題の楽譜を持って
各地から集まり、合宿1日目に、ほとんどの参加者が初顔合わせ。

4日間で一体どんなことができるのだろう・・・?
誰もがそう思ったに違いありません。

(仕掛け人の私たち自身でさえ、やってみないことには・・・、
という思いも、正直どこかにあったのですから。)

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平均気温より5度も高かった今年の長野の夏、
朝から晩まで、とにかく音楽、音楽、音楽・・・。

「楽器編成が違う」、「演奏技術が足りない」、
「プロとアマが一緒に?」、「室内楽の経験がない」、
「市販の楽譜がない」、「楽器が足りない」、
「専門の楽器の講師がいない」・・・、

なんていう疑問・不安、はものともせず、
退屈、という言葉とも無縁、
みなさん、さぞ忙しい合宿だったに違いありません。

人間の想像の力は大きい!

最終日の合宿所のホールでのコンサートは、本当に楽しくて面白くて
感動的でした。

その、暑い暑い合宿の一ヵ月後、先週の土曜日に
東京・中野坂上の梅若邸サロンに、参加者の方々20数人が各地から再び集まり、
成果発表のコンサートを行いました。

一つ屋根の下、寝食をともにし、集中して過ごした音楽三昧の日々をあとに、
みな、それぞれの日常に戻っていったわけですから、
いくらそのときの感動が大きくても、それを継続し、育み、磨く、というのは
なかなか難しいものです。

実は、参加者の方々が合宿で体験したことを「その後」に活かし、
興味と方向性を持続させる、というのが我々仕掛け人の
一番の課題であり、意図するところ、なのかもしれません。

決して潤沢とはいえない合同練習時間、別のメンバーとの新しい曲目、
サロン、とはいえ、お客様を前に、緊張感をみなぎらせ
それぞれ、厳しい条件のコンサートだったことでしょう。

自分の技術不足も、イメージ先行でこそ鍛錬の目的が明確になり、
仲間との、足の引っ張り合い、ならぬ協働作業でまとめあげる楽しさ、
別の奏者、別の楽器の響きがひとつになる不思議さを感じ、
ひとりではできない生き生きとした音楽作り、

ぜひ、これからも、たくさんの楽器奏者の方々に室内楽の面白さにハマってほしい、
と思いますね!

合宿の後、「音楽って、自分で作るものなんだ、って初めて思いました。」
というYさんの言葉がとても印象的でした。

さて、来年はどうしようか・・・?

合宿のときのアルバム、です。)



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2006/10/5  10:19

投稿者:noriko
イメージと現実、のギャップは、演奏家という生業に常についてまわるものなので、「音が苦」を「音楽」にするのもなかなか大変なんですね〜。

仕掛けた側としては、内々反省点も多々あれど、自画自賛で、このワークショップ第一回目がまずまず成功であったとするなら、

@(編曲も含めて)選曲がよかった
A退屈している人がいなかった(超過密な時間割&たくさんの課題曲)
Bとにかく臨機応変な対応が求められた(こちら、「綿密な計画」というのが苦手でして・・・)
C講師も受講者も、皆が真剣に遊んだ etc

といったところでしょうか・・・。

2006/10/4  18:20

投稿者:Sachiko.N.
何から何まで、本当にありがとうございました。
 サロンコンサートに来てくれた友人(お父さんのほう)がアコーディオンのトリオをとても気に入ってくれて、お褒めの言葉たくさんでした。

2006/10/4  17:05

投稿者:makkie60
お疲れ様でした。私は、明日5日から、カミサンは6日に西宮入り、8日富山高岡入りします。9日の御出でをお待ちしています。善興寺飛鳥寛栗師との対面をお楽しみに!!!末期ー

2006/10/3  18:32

投稿者:羅刹龍
音を楽しむ音楽、、、楽器は違えど、目的意識を持って集まれば、きっと素晴らしいものになるのでしょうね

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