2019/12/22

ヨーロッパツアー道中記H 〜記録〜  
本当に今年もあと10日を残すのみとなりました。
信じられないほどの時間の流れの速さです。

なんとか、今年中に終わらせたいことのひとつに、
音楽狂言ヨーロッパツアー2019の記録を残しておきたい、というのがありました。
そして、来年の話をすると、鬼に笑われるそうですけど
鬼にも笑ってもらって、次への福来る門、としたいと思います。

善竹大二郎さんが、ツアーから帰国早々連絡を下さって
来年のご自分の、5年目となる狂言の会《善の会》に、
古典との組み合わせで《寿来爺》の上演を提案して来てくださいました。

なんと、嬉しいこと!
12月25日(金)銀座シックス観世能楽堂、です。
みなさま、どうぞお楽しみに‼

今回、オーストリアとスイス、そしてイギリスで三つの記事がありました。
ヨーロッパの観衆に捉えてもらった音楽狂言への興味と関心。

見えないものを見る・・。生き生きとした想像力を駆使して
この舞台を受け止めて頂けた気がします。
そこには、言葉の壁を越えた好奇心と共感が生まれたと確信しております。

来年は再び日本の能舞台で上演できることを本当に楽しみにしています。

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生け花インターナショナル・ウィーンのドゥングル会長が、
ウィーン公演の紹介とともに狂言の面と装束への思索を
墺日協会のBrücke誌に記事としてご寄稿くださいました。
日本文化への深い理解と関心に基づく記事に心から感謝いたします。

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中央スイスの、Bote紙にシュヴィーツ公演への記事が載りました。
さすが、150年の歴史を誇る《日本人劇》の町、
演劇への関心高く、記者の方の鑑賞後の熱が伝わってきます。

オクスフォード・ジャパンソサエティのホームページに載せて下さった、
公演へのレビューもありました。
この試みを大変細やかに、そして深く捉えて下さっていて感動しました。

そして、主催して下さったオクスフォードチームの穴井すず子さまが
さっそくに日本語訳をつけてくださいました。
是非、読んでいただけましたら嬉しいです。
こちらです。→ musickyogenscroogereviewa.docx


仲間たち。
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左から
野島信仁さん 4回の装束の早替わりがある舞台裏で公演を力強く支えてくださいました。

《寿来爺》とその奥様、善竹十郎さんご夫妻です。皆に愛される強欲爺さん、すべての人を魅了してくださいました。

私、河村典子の道楽に付き合って、皆さまとにかく本気で一緒に遊んでくださいました。ありがとうございました!

白土文雄さん コントラバス運搬、運転手役の重責、お疲れさまでした。「こういうツアーはもう二度とやらない」・・・・って、ほんとに?

チームの良きムードメーカー 大田智美さん。アコーディオンの存在が半端ない曲、とにかくめっちゃ難しそうでした。

善竹大二郎さん、一人五役+4回のワークショップ。こき使われてしまいましたね、本当にお疲れさまでした!

ガビー・メルツ 今回のツアーの発案当時からパートナーとして忍耐強くかかわってくれました。感謝しかありません!

梅若幸子さん。裏方、連絡係、雑用、とにかくすべて一手に引き受けてくださいました。《寿来爺》の名付け親。そうです、始まりは彼女のつぶやきから、だったのです。

ワルター・ギーガー、字幕係、本番も大変だったと思います。が、彼の作品がなければ、すべて幻影でしたから・・。どこでも音楽がとても評判良くて、本当に嬉しかった!

長屋晃一さん そしてこの方がいなければ、この作品を狂言にすることは不可能でした。つくづく、稀有な出逢いだったのです。この先もきっとその思いは一層深まることでしょう!

みなさま、来年も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!

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