昨日は折悪しく小雨に降られてしまったものの、神奈中バスコレ第8弾の即売会が平塚の旧東海道脇・にぎわい広場にて開催されました。今回は発売開始が朝7時ではなく8時となり、当初は相当長い行列にもなったようですが、販売スタッフの手慣れた客さばきでいつしか列はなくなり、私が10時40分頃に訪れた際には、東海道線の電車が着く度にヲタが三々五々やって来る程度となっており、私の場合には15秒待ち程度で目出度くゲット致しました♪ 今やC国沿海部の工賃上昇のために、事業者限定品バスコレも2台1箱2,300円という相当なお値段となってしまい、いくら「一人40個まで」という超どんぶり勘定的販売制限 (笑) をかけても、勢いで爆買いして行く向きはすっかり影を潜めてしまったようですが (雨で濡れるのを嫌うこともあってか、箱も大量に余りまくり、3個買っただけの私も「段ボール箱要りませんか?」と声をかけられました……^^;)、逆に製造数もそれなりに絞られているためか、ゲットしたバスコレはなかなかキレイで満足しています♪
というわけで、そんな神奈中バスコレ第8弾の発売を記念して、今回のタマの一つとして選ばれた「山手ライナー」の画像をアップしておきます。
この「山手ライナー」は、2007年4月に横浜市営バス11系統を継承したもので、港の見える丘公園もある洒落た雰囲気の台地の上と、桜木町駅以南の横浜市中心部を結んで走ることから、特別な茶色の濃淡の塗装として差別化が図られています。でもって、それがエアロスターの車体にマッチしているのがまた良い☆ なお、所属は舞岡であることから、舞岡と桜木町の間を延々と回送する途中の国道1号線などでも見かけることが出来ます。1枚目の画像も、保土ヶ谷の東海道踏切の南で撮影したものだったりします。
一方、舞岡には山手ライナーと一般路線の共通予備車と思われる車両も配置されており、塗装は全く同じ茶色濃淡でありながら、ロゴは「KANACHU BUS」となっています。今回のバスコレ第8弾で選ばれたもう一つのタマは、伊勢原のブルーリボンシティ・ワンステップという珍車ではありますが、そのうちこの山手ライナー色・他路線共用車についてもバスコレ化されるのを楽しみに待ちたいと思います。