2016/8/15

増田都子富山講演への韓国高校生らの熱い感想  \増田の部屋
  =2016年8月5日〜9日 韓日青少年平和交流団、北陸訪問=
 ◆ 8月5日記念講演「日本における『歴史偽造』勢力との闘い」(増田都子)を聞いて


 ○韓国側、高校生
 1
 今日、都子先生の講演を通して、「その日」の事件のことを初めて知りました。今頃になってこういうことを知り、申し訳ない気もして、また今日になったとしても、知らせてくれて本当にありがとうございます。
 10年間一生懸命闘って下さっている先生のために、生徒である私ですが、少しでもお手伝いしたいと思いました。
 私は学校で第2外国語として日本語を学んでおり、2学期が始まると「日本」に対して発表授業の日程があります。私はその発表で、先生の現在までも進行中である正しい闘争について紹介し、多くの友人たちに知らせるつもりです。
 先生、この間の労力が必ず補償を貰えることを望みます。
 (日本語で) 先生、頑張って下さい。
 (こんな表現方法でよいのかわかりませんが、文字通り力を出して!!!)


 2
 韓国と日本の近代史のことに、このように関心を持って、自身の教職生活を捨てる程に「正しい歴史」を知らせようとなさった労力は、大変なものと感じた
 自分ならできるだろうか? という思いもしたし、日本国民に対する偏見も大分なくなった。事実、韓国人より逆に、もっと熱心に努力なさって、あまりに有難かった。
 私もまた歴史教育の方に進路を臨んでいるが、私も「正しい歴史」を多様な視覚から伝えてあげよう!という考えを持っていたが、それを考えだけでなく実践までなさり、先頭に立って模範となられたことが、私にはとても印象が深かったし、今後 私が歴史の先生になるとしたら、あのような決心をもって情熱的に教育をしなくてはと思った。
 また資料の内、日本の中学生たちの考えも見ることができたが、本当に積極的に過去のことの清算を願う、という人もいて、韓国に済まないという友も多く、本当に有難かったし、私もまた日本に対する偏見を捨てなければと考えた

 3
 私は日本に対する否定的な考えを常に持っていた。わが国に悪いことをしておいて、謝罪の言葉ひと言できない日本の国民に好意的な気は起きなかった。
 正しい教育を受けられないから正しい歴史観を持てないのは知っていた。
 韓日関係を改善するために努力なさる方がいることも、正しい知識人がアピールしていることも知っていたが、好意的な考えより否定的な考えが先に浮かぶのが ほとんどのケースだった。
 ところが増田先生の講演を聞いて変わった。この方たちが どれほど努力なさっているのか、どれだけ大変か皮膚で感じられた
 韓日関係は良くならなければならない。今よりも、ずっと。過去のことを忘れてはならない。だが過去に留まって、居続けてもならない。真心から増田先生に感謝し、努力なさる方々に感謝すると伝えたい。
 正しい未来のために努力なさって下さる方々に尊敬を表し、正しい未来のために努力して生きて行くと宣言しながら、文を終えたい。

 4
 増田都子先生の講演を聞いて最も感銘の深かった部分は、右翼勢力の圧迫にもかかわらず、誤った歴史を正し、真実の歴史を教えるために直接、新しく教科書を作って中学校の生徒を教育し、盧武鉉の演説を直接探して来て、それを基に生徒たちと討論したことです。自国の過ちを認め、自国と闘うことは容易くなかったでしょうに、本当に有難く思っています。
 そして自身の行動について後悔なされませんかという質問に、戸惑うことなく「全く後悔しない」と答えられる姿を見て、自身の信念を本当に固く信じていて、私も増田都子先生の見習わなければならないと思いました。

 5
 決して楽でなかった道だったでしょうが、真実を知らせなければならないという決意で、後悔したことは一度もなく、生徒たちに正しい歴史と社会を教えて来られた増田先生に、本当に尊敬を感じた。
 日本での色々な右翼勢力のひどい弾圧と非難を受けて来られた姿に、とても残念さを感じたし、真実を学ぶ生徒たちと正義の社会のために最後まで立ち向かって闘う増田先生を見習って、私も平和な韓日関係のために積極的に努力しなければならない、という思いがした。
 多くのこと、貴重なことを知り、感じさせてくれた講演に感謝の言葉を捧げます。^^
 (日本語で)ありがとうございます。

 6
 日本で生徒たちに正しい歴史を教えるために努力なさる立派な先生に、このように直接お会いでき本当に光栄だった
 自信の職業、名誉が危うくなったのにもかかわらず、最善を尽くして生徒たちのために講義をして下さり、大きな力を持つ日本の教育部(注:文科省や東京都教育委員会のこと?)に屈せず堂々と立ち向かって闘われる、先生の姿がほんとうに大したものに見えた。
 これを通じて、果たして私がそんな状況に処せられていたら、自分のすべてを捧げて先生のように働けるだろうか? と、自分自身を省察する契機になった。

 7
 生徒たちに真実な歴史を教えて下さるために努力なされて解雇された話を聞き、本当に生徒を愛されていることが感じられた
 また増田都子先生のように、自分の国の歴史だからと、恥ずかしい歴史までも隠そうとしないで、われわれの歴史を直視し、正しく理解するために行動する人にならなければと決意するようになりました。
 巨大な権力に立ち向かって闘うのは大変なことですが、それでも誰かがしなくてはならないことで、必ずしなくてはならないことなので、これからも闘い続けるという意志が、本当に感動的でした。
 (日本語で) 先生、ありがとうございます。

 8
 盧武鉉大統領の3・1節の演説に感銘を受け、それを生徒たちに見せて上げ、そのせいで教師という職業から解雇されたということに、本当に感銘を受けた。事実、韓国と日本の関係がとても良かったのではないので、それを生徒たちに見せて上げることすら、とても大変なことではなかったのではという気がする。
 しかし増田先生は、真実は正確に教えなければならないと考えたので屈しなかった、というのにとても尊敬した。
 最も心に深く刻まれた言葉は「この闘いは勝てないと思う。しかし、しなければならないことはしなければならないと思う」という話だ。本当に事実、私は勝算のない闘いなので、疲れ果ててしまうのではと考えた。しかし増田先生のそんな情熱を見ると、そんなことは決して起きないようだ。私も真実を知らせるために努力する人に、絶対ならなければと思った。

 9
 まず増田先生からも大きな感動を受けたが、増田先生の学校の生徒たちの大統領への手紙に大きな感動を感じた。事実わたしたち韓国の生徒たちですらも、日本に対する悪感情を持ち、良くない視線で眺めることが多い。
 しかし、日本の生徒たちが知ってもどうにもならず、まともな歴史意識を持てずにいるという事実に、また知って正しく自分たちの過ちを悔い、先祖が犯した過誤について反省する姿に大きな感動を受けた。そして、そういう授業をして下さった都子先生の態度から、本当に反省と感動が共に押し寄せた。
 本当に自身の信念を持ち、正しいことは正しいと言う術を知っている先生を見ていると、これまで日本に対して悪いとだけ思っていた自分自身があまりに恥ずかしかった。
 最後に、日本全体ではなく少数の右翼によって韓・日関係が悪化する現状に、とても胸が痛かった。

 10
 下手をすると自分の国と闘わなければならない辛い闘いにも、不義を認めないために闘われる増田先生に、本当に尊敬を覚えた。
 私の座右銘は「不義に屈服するな」だが、これを歴史を通じて身をもって実践なさっておられる先生に会って、私の人生に大きな灯火が付与された。皆が正しい歴史のために闘い、都子先生も必ず真なる歴史を教える先生として再び復職されたらと願う。真っ直ぐ進む人になりたい。

 11
 正しい歴史を教えるために6ヵ月という期間、監視・監禁されたあげく、解職までされたにもかかわらず、真実の歴史を教えられる増田先生を尊敬します。
 私も未来の教師として、常に使命感を持てる契機になったし、正当な歴史を教えるためならば、何でもできると仰ったことに最も感銘を受けた。

 12
 生徒たちに正しい、そして真実の歴史を教えるために努力なさる姿に感動を受けました! 多くの生徒たちが、この植民地の痛い歴史を学んでいれば、右翼のような意識を持つ子たちが減り、おそらく韓国と日本の良い関係が結ばれるのではないかと期待しています。
 これはわれわれの問題でもあり、政府の問題でもあると思います。歴史歪曲・独島等、これらの問題は政府の利己心のせいでもあり、これらが変わらない理由は自国民の無関心または無知のせいでもあります。
 だんだん先生のような方が多くなり、われわれも反日・反韓感情なしに、皆が親友のように過せたら、われわれの痛い歴史とこれまでの感情等、多くのことが解決するだろうと思います。
 先生、ファイト!

 ○ 光州市民の方
 尊敬する増田先生に!
 初対面なのに敢えて、尊敬する気持ちを確信しました。
 あなたは小さな巨人です。
 「記憶されない歴史はくり返される」
 身を以て実践なさった先生の勇気と熱情に胸の奥、深い所からもう一度 尊敬と激励の言葉を捧げます。
 先生!
 お元気で頑張って下さい。
 常に応援致します。

 *******************************
 ○日本側 市民
 1、
 ・増田先生の件は、全く知りませんでした。そんな理不尽な目に合われていたとは、ショックで言葉が出ません。
 ・増田先生が教えてこられたことは、生徒たちの中で目を出していくと思います。
  正しい歴史認識はもちろんですが、ひとりでも信念を持ち、勇気をもって、権力に屈することなく、闘う姿に、多くのことを学び、大切な気付きを得たと思います。
 ・私には3歳の娘がいます。この子が育っていく社会を、もっと平安であるように、大人である私がまずはしっかりと責任を果たさないといけないと思います。
 ・今日は貴重なお話をありがとうございました。
 本(注:『昭和天皇は戦争を選んだ!』社会批評社)を読んでもっと勉強していきたいです。

 2、
 「正しい歴史認識を生徒に教えるのが教師の役割だ」という信念を持って行動されたことに感動しました。
 そのような当然ともいえることが免職処分される現在の日本の教育・社会の右傾化に危機感を覚えます。

 3、
 日本だけでなく、世界的に右翼が力を増大しているように感じています。戦争を知らない人口が増えることが、右翼思考へとさせているのか、不安です。
 増田先生の闘いを全力で応援したい。

 4、
 増田先生が日本の侵略の真実を知って「やるべきことをやる」という生き方を貫いていらっしゃることに感動しました。応援します。
 また、この増田先生の講演を聞かれた韓国の高校生たちがいたことが、未来に向けての日本と韓国の友好の大きな機会となることを願っています!

 5、
 東京都という強大な権力を相手に20年来、孤独な闘いをしてこられ、たいへん、感激しました。
 先日の都知事選挙で右翼排外主義の在特会の桜井誠が「選挙」という形で公然と在日への差別(「生活保護を取り上げて、それで死ぬ奴は死んでもよい」等)を街宣カーの上からしていた。しかも言っての得票を得た(第5位、約11万票)現状に危機感を覚える。
 正しい歴史認識、正しい文化の交流が、日韓両国の間でなされることを願う。

 6、
 1951年生まれの私たちは、戦後民主教育の中で生きてきましたが、近現代史は、まったく学校教育で学んでいません。
 最近、コリョサラム(ソ連・ロシアでの朝鮮人の歴史)や、韓国での白丁差別、そして角田房子の「閔妃暗殺」を読み、歴史の勉強をしております。日本においても、歴史の真実を何も知らされていないことを痛感する毎日です。
 高校生の皆さん! 暑さに負けず、学んでください!

 7、
 「日本は侵略をしたことがない比類なき素晴らしい国だ」という主張は「巨人は永遠に不滅です」と信じることと同レベルの主張である。すなわち、所詮は知性のレベルの問題であろうか。
 現政権の言動から類推される知性のレベルは憂慮すべきものがある。一種の反知性主義が蔓延していることが、より大きな問題である。
 その意味でも、教育の問題は大切である。歴史認識を正しく教えるのみならず、物事を正しく認識する能力・姿勢の大切さを教えるために。

 8、
 「昭和天皇は平和主義者だった」という押しつけ世論を検証し、論破する必要がありますね。

 9、
 韓国の高校生たちから積極的な質問と意見が出されて、とてもよかった。8月8日予定の日本の高校生との交流会が楽しみである。
 都子先生! 8日にも参加してください。
 北陸から、日韓交流の大波動を作り出していこう。可能性は大だ。
 元気とファイトをありがとう!
タグ: 増田都子


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