2019/1/15

再任用更新拒絶裁判控訴審第2回口頭審理が近づく  Y暴走する都教委
 ☆ 高裁第2回口頭審理 1月30日(水)14:00 東京高裁511号法廷

  =再任用更新拒絶裁判を支援する会ニュース bP(2019.1/12)=
 ◆ 地裁不当判決逆転! 高裁控訴審勝訴へご支援を
   御礼!署名1200筆、カンパ50万円突破


 2014年度末、都教委は少なからぬ再任用更新希望者に対して翌年度の更新を拒絶し、これに対して五名の方が東京地裁に提訴したのがこの「再任用更新拒絶裁判」でした。
 「再任用制度」は都自らが「基本的には定年退職者を65歳まで継続雇用するための制度」と説明してきたものであり、同様に不当な更新拒否をした杉並工再任用更新拒否裁判では、原告側が一審、二審とも勝訴し、都側が上告を断念したという経緯もありました。
 今回の裁判では、都高教や都高教退職者会なども支援し、原告は更新拒絶の不当性を訴えて闘いましたが、昨年7月13日、東京地裁は請求を棄却するという不当判決を言い渡しました。


 判決の中身は都教委の「裁量権」を事実上、無限定に認めたものであり、少なからぬ原告については職員会議での発言を低評価の理由として容認しました。
 このまま見過ごすことはできないと三人の原告が東京高裁に控訴し、既に昨年11月7日には第一回口頭審理が開かれています。
 「再任用更新拒絶裁判の原告を支援する会」は高裁段階の闘いをより強力に進めるため、三人の控訴人(原告)が更新拒絶をされた職場の元同僚が呼び掛けて結成され、署名・カンパに取り組んできました。
 既に都高教や様々な運動体、個人、卒業生などの学校関係者のご協力で署名1200筆(当面の目標2000筆)カンパ50万円(最低目標60万円)を突破しました。ご協力に心から御礼申し上げるとともに、今後とものご支援をお願いする次第です。
 今回「支援する会ニュース」を発刊しました。裁判支援の取り組みの一助となれば幸いです。
 (再任用更新拒絶裁判の原告を支援する会 呼びかけ人・事務局一同)

発行 再任用更新拒絶裁判の原告を支援する会
藤野正和(元向丘高校)山口正人(元淵江高校)平須賀和昭(元杉並工)
事務局 杉浦孝雄(退職者会) 090-9800-0615
 ※職場などでニュースの回覧・増刷りをお願いできると幸いです

 ☆ 高裁第2回口頭審理 1月30日(水)14:00 東京高裁511号法廷
 現場の方には大変厳しい時間帯ですが、早期結審の可能性もある中、多くの方の参加で傍聴席を埋めて逆転勝訴への力にしたいと思います。奮ってご参加ください

 ◆ 控訴人(原告)より

 ○元(更新拒否時)向丘高校 伊勢 俊郎
 私は再任用として3年間勤め、翌年も再任用を希望しましたが、不合格となりました。私は、教科指導(生物)は勿論、分掌(生徒部で主に生徒会執行部指導)やの部活動指導(生物部)などを積極的に滞りなく実践してきましたので、この結果は何かの間違いだと思い、校長に尋ねたり、都教委選考課に問い合わせてもらったのですが,全く埒があきませんでした。私はこの結果に全く納得がいかず、真実を明らかにするために、5名の原告団で訴訟に踏み切りました。なお、この年には16名の教員が不合格になるなど教育職だけが突出していました。
 裁判の過程で、不合格の理由が、校長が推薦書で不当に低い評定をつけたことや、都教委の選考過程がとても曖昧であることがわかりました。私は、評定が校長の恣意的な事実誤認に基づくものであることを中心に反論しましたが、残念ながら一審は敗訴しました。
しかし、判決文は、全く被告側の言い分だけを取り上げた一方的で、前代未聞のひどいもので、全く納得がいかず、3名で控訴を決心した次第です。控訴審では、皆様の署名やカンパのご支援を支えに、公正な審議の上に勝訴したいと思います。

 ○元(更新拒否時)淵江高校 岩崎 義男
 東京地裁の判決は、被告である都側の事実を曲げた主張のみが採用され、私たち原告の事実に基づく主張は退けられました。東京高裁の控訴審で、私達は東京都教育委員会によってなされた不当な再任用更新拒絶の決定が学校で働く私達教職員の権利を不当に侵害したことを訴えています。
 また、定年退職後の5年間の再任用期間で働く権利を奪う行為について改めて法的な権利侵害の確認を求めています。さらに、現行の再任用制度は、学校現場に極めて不安定な雇用を増やし、定年退職後に学校で働く者の権利を阻害しています。裁判を通して、再雇用制度の是正と改善を強く求めます。
 今後とも、私達原告団に対して、支援と応援をよろしくお願いいたします。

 ○元(更新拒否時)上野高校 小海 雄二
 この度は精神的金銭的に多数のご支援を賜り、感謝に堪えません。心から御礼申し上げます。
 日の丸君が代問題を筆頭に、東京都の理不尽な教育行政に対して声を上げ続け、真に生徒中心の学校を作り上げて行く一助になればと思い、皆様との戦いに参加しております。
 これからも力の限り、さまざまな局面で教育を正道へ戻すための闘い、模索の道筋を皆様とともに歩んで行きたいと決意を新たにしております。




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