2019/5/15
「令和」の違和感 ]平和

「れいわ」は「冷たい和」木村さん作成のプラカード
◆ 「令和元年度」について
〜大阪市教委の使い方に抗議(松田)
2019年度(2019年4月1日〜2020年3月31日)の期間は、元号では、4月1日〜4月30日が平成31年、5月1日〜12月31日が令和元年、1月1日〜3月31日が令和2年。
この年度を元号ではどう表すか?
平成30年と平成31年にまたがる2018年度は4月1日が属する方の平成30年度。その原則に従えば、当然、平成31年度だろう。
ところが、今年度(2019年度)を令和元年度としているもの多数。なぜ原則を勝手に変えるのか?
慶応4年(1868年)9月8日に、「一世一元」制を導入し、それまでの「慶応」を「明治」に改元した時、「慶応4年を以て明治元年とす」として、その年はそれまでも含めて「明治元年」と呼んだことがあるようだ。
しかし、一世一元となった後、
明治から大正に改元した1912年は、1月1日〜7月30日が明治、7月30日〜12月31日が大正であり、
大正から昭和に改元した1926年は、1月1日から12月25日が大正、12月25日〜12月31日が昭和である。
一世一元制導入後は、改元の年を全部改元後の元号で呼ぶことはなくなったのだ。
だから、たとえば、1912年度の期間は、1912年4月1日〜7月30日が明治45年、7月30日〜12月31日が大正元年、1913年1月1日〜3月31日が大正2年であるが、この年度を果たして大正元年度と呼ぶか?
大正元年度とすれば明治45年度は消えてしまう。明治45年度を消してしまっていいのかという問題がおこる。
では、明治45年度も、大正元年度も、どちらもOKというのはありか?
行政の一貫性からすると、元号を使用して年度を表す場合、4月1日の属する元号で表すのが原則のはず。
文科省に元号を使って2019年度を表記する場合の指示を出したかどうか問い合わせると、何らの指示もしていないとのこと。
どんどん令和元年度を使って、行政の一貫性を台無しにしている大阪市教委に抗議したい。
この際、すっきりさせるために、今年度はすべて2019年度で統一すべきだと主張する。保守の人に対しては、令和元年度を用いることは、存在した平成31年度を消すことになるが、それでいいの?と聞いてみたい。
以上






