2019/6/19

空間識失調は、F35Aのパイロットではなく、安部晋三ではないか。  ]平和
 ◆ 空間識失調内閣 (東京新聞【本音のコラム】)
鎌田 慧(かまたさとし・ルポライター)

 小学生になる頃、ルーズベルト米大統領が死んだ、と言いふらして得意がっていた。こましゃくれたガキだった。幼稚園では日米戦闘機の空中戦の図画をさかんに描いた。軍国教育の成果だ。
 一機百十六億〜百四十億円のステルス戦闘機F35Aを百五機、改造した空母に搭載する垂直着陸機F35Bを四十二機、計百四十七機、トランプ大統領に売りつけられて購入を閣議決定。
 真っ黒な見えない機体の空中戦をどう描くのか。これから、空中戦など本当にあるのか。

 四月九日、航空自衛隊三沢基地を飛び立ち、時速千百キロで太平洋に突入したF35A機の操縦士は四十一歳、総飛行時間二千二百時間のベテランだった。


 遺体もフライトレコーダーの記録媒体も発見されないうちに、防衛省は「機体には異常なし」「空間識失調の可能性」「訓練は再開する」と発表した。
 空間識失調とは、機体の姿勢を把握できなくなる状態をいう

 「F35は緊急回復装置(通称パニックボタン)を装備している。スイッチを押すだけで機体を自動的に安定した水平飛行に戻す仕組みだが、自衛隊は着陸時のリスクなどを考慮して導入していない」(東奥日報)。

 これからトランプから買うのはイージス・アショア二基、オスプレイ十七機など維持整備費を含めて数兆円
 これでは戦争に突入する空間識失調内閣だ。(ルポライター)

『東京新聞』(2019年6月18日【本音のコラム】)


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