2019/7/19

アベを倒そう!(515)<天皇「奉迎(?)」に対する取り組みの続き>  X日の丸・君が代関連ニュース
<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。

 根津公子さんから▲ 「4月23日の天皇「奉迎」へ子どもたちを動員したことについてのその後」というメールが回ってきましたので、以下に紹介します。
 その前に一言。
 そもそも「天皇陛下」とか<奉迎>などという言葉を使うこと自体、いかに主権在民が踏みにじられているかということです。
 そしてそのような言葉づかいで子どもたちを教育しているということは、主権者を育てているのではなく臣民を育てているということです。
 そしてこの背景には「皇室典範特例法」(2017年)と文科省の「4・22通知」(2019年)があります。
 文科省はいつの間にか、主権者育成を投げ捨て、臣民づくりを始める様になりました。
 今回の<奉迎>は、大阪の「泉尾北小」の<皇国史観教育>と「臣民」づくりで共通しています。


 そして私たちが黙っていればこれが全国化していきます。

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 7月17日(水)
 今朝、浅川小の校長にテレビ報道の件で確認の電話を入れました。
 「浅川小の保護者から聞いたのですが、間違いがあるといけないので確認します。NHKのインタビューに応じた子どもさんの保護者には了解を取りましたか。」と訊くと、
 校長、「とりましたよ。NHKではなく、テレ朝かな。夕方のニュースで5秒ほど流れた」。

 「事前に園や保護者から了解を取っていなかったと私は聞いていますが、それは間違いですか。校長は、事前に了解を取ったのですね。」と念押しすると、「研究会への資料としてなどで写真を使うことは、(一つひとつ断らなくても)使っていいと許可を取っている。(今回の)テレビのメディアについては事前に保護者の了解を取らなかった。でも、事後に了解してもらった。根津さんはことを荒げて私をクビにしたいのか。そのために電話をしたのか。」
 「肖像権侵害、個人情報の流出の問題がある。保護者や子ども自身に聞かずに写真を掲載して処分された教員はかなりの数います。清水校長のしたことは間違っていると思いませんか。私は事実を確認するために電話を入れたのです。」と言うと、清水校長、「これで処分にはなりませんが、確かに私の間違いです。」
 清水校長にはあきれ返ってしまいます。

 その後すぐに市教委に校長から報告が上がっているかを確かめました。
 対応した上野指導主事は「私は把握していないので、調べて電話をします」とのことで、2時間半後に電話を受けました。
 上野指導主事の話では、「事前にも事後にも校長から報告はなかった。校長の判断で行ったこと。校長は、児童がテレビに映ってしまった件で根津さんから電話を受けた。保護者と都には謝罪した」とのこと。
 「私が校長に電話をしたのは8時58分から10分強で、その後すぐに市教委へ電話をしたのですが、報告は校長から上がったのか、市教委が校長に電話を入れてのことか、どちらですか。」と訊いたが、上野指導主事はわからないとのことでした。

 「事前に了解を取らないまま児童・生徒の写真等を使ったことで処分になったケースはありますよね。」と確認すると、上野指導主事は「あると思います。都は肖像権、個人情報については厳しくなっていますから。」
 「このお子さんは事情があって全国に映像が流れては命に係わる問題が生じかねないと聞く。市教委はしっかり調査し、このまま終わらせることのないようにしてください。今後の市教委の動きを注視していきます。」と念を押して電話を切リました。

 市教委指導担当部長(佐生専任指導主事は「教育指導課指導主事」と言ったが)が3校に送信したメール文書は次の通り。上野指導主事が読み上げるのを根津が書き留めたので、正確さに欠ける点もあるかもしれません。
 「天皇皇后両陛下 武蔵陵昭和天皇山陵に親謁の儀に伴う八王子奉迎(沿道お迎え)対応について」
 上記の件について情報提供させていただいたところですが、4月23日(火)の行幸に関する八王子奉迎実行委員会からの資料を入手しましたので、添付にてお送りします。
 学校用の小旗が70本事前に準備されているとのことです。当日についてもある程度の小旗が用意されているとのことですが、必ず全員に配布されるとは限りません。
 また、参加の場合、どこでお迎えをするとのことですが、沿道に出ると警察等の方から指示があるとのことですので、そちらに従ってくださいますようお願いします。
 なお、子どもは優先して前列にしてくださるようです。小旗の対応について検討しますので、お手数ですが、4月18日(木)までに以下の内容についてお知らせ願います。
 1.参加の可否
 2.参加の場合の人数
 3.小旗についての希望(複数校が希望される場合は70本をお渡しできない場合があります)
 冒頭、「上記の件について情報提供させていただいたところですが」とあるのは、二小校長が「23日にメールが来る前に斉藤指導担当部長から「ぜひ学校で対応してもらえないか」と言われたということなのか。佐生専任指導主事はこのことを否定していたが。
 この文面は、情報提供にはとどまらず、市教委の関与があったということだと思います。

 7月18日(木)
 7時から浅川小前で、6人でチラシまきをしました。受け取りは半数くらいだったそうです。「そうです」と言うのは、私は他の入り口で撒いていたのでした。
 私たちのところは、職員2名が通ったのですが、受け取らず。しかし、この通りは中学校への通り道で、中学校の教員はどの方も受け取りました。組合員という男性はしばらく話し込んで行かれ、怒りを共有してくれました。私のかつての同僚もこの中学校に異動してきていて、しばらく話していきました。組合員がいることで、職場の自由度が多少でもいいのではないかと思いました。

 校長は登校見守りの地域のボランティアの方々に挨拶するために校門に出て来て、そのついでに私たちに「私は民主的に学校を運営しています。主張は皆それぞれですから、それを否定はしません」と言ったそうです。

 チラシまきの後、テレビ報道の件で確認したいことがあったので、校長室に行きました。取材はテレビ朝日だけなのか、という点についてです。他局の報道もあったと地域の保護者から聞いているので。
 私は当然、保護者から抗議があった時点で、放送内容を観たものと思って聞いたところ、「観ていない」ということでした。「肖像権の侵害や個人情報の流出の危険性があったのですから、校長は観るべきだったでしょう。」と言うと、「それはテレビ局の問題。保護者とは解決しています」。何の反省も見られませんでした。

 昨日、指導主事から報告を受けたなかではっきりしなかった点についても確かめました。昨日、私が清水校長に電話を入れた直後に、校長は市教委に「根津からテレビ報道に関し、保護者の了解を取らなかったことについて電話を受けた。保護者には事後、了解してもらった。保護者は都に報告した。」と報告したのだといいます。

 その後、90歳の山邊さんがなぜチラシまきに参加したのかを校長に話されました。戦前、お父さんの仕事の都合で中国東北部に住んでいた山邊さんは日本の侵略によって大勢の中国の人々が虐殺されたことを知っている。知ったから、今なお、731部隊について調査をしている。天皇の責任をうやむやにしてはいけない。加害の側の日本の人たちは、歴史の事実に向き合わねばならない。学校は子どもたちにその事実を教えてほしい。戦前の教育の繰り返しをしないでいただきたい、と。

 山邊さんの話には校長は聞くポーズをとっていましたが、帰り際に「もう皆さんとは話をしません。随分仕事の時間を取られました」と。これだけ聞いてあげたのだから、校長にとっては「民主的な学校運営をしている」ということなのでしょう。

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全国から集う!全国で闘おう!
◎ 『第9回「日の丸・君が代」問題等全国学習・交流集会』
〜教育の国家支配はゴメンダ!〜

 <日時>2019年7月21日(日)10:30〜17:00
 <場所>日比谷図書文化館コンベンションホール(旧日比谷図書館地階)
 <講演>世取山洋介(新潟大学准教授・教育法学会事務局長)
    テーマ「『日の丸・君が代』と子どもの良心形成」
 <全国各地からの闘いの報告>
 (資料代)500円
 集会後:銀座デモ
 翌7月22日(月)文科省交渉(詳細は21日に)
 <主催>第9回「日の丸・君が代」問題等全国学習・交流集会実行委員会
    (連絡先:090-7015-3344(永井))


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