2019/10/11

安倍を倒そう!(541)<大阪の皇国史観教育反対のビラ、教員いじめ>  X日の丸・君が代関連ニュース
<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。

 すでにご覧になっている方も多いと思いますが、大阪のD−Tacの松田さんから、▲ D−Tacでまき始めたビラが届きました。
 大変参考になると思いますので、そのビラの内容を以下に貼り付けます。
 (ビラ現物の添付は割愛させていただきます)

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 D−TaCは、泉尾北小学校の皇国史観児童朝会問題について、政治・社会問題に関心を持っておられる方に訴えるビラをつくり、昨日(10月4日)から、各種集会でまき始めています。以下、紹介します。(添付も)
★ 公立小(大正区泉尾北小学校)で皇国史観教育!?

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学校ホームページに掲載されている写真。
校長が持つ中央の色紙には「皇紀2679年」の文字が書かれている。



 ★ 民間出身公募校長、児童に皇国史観教育!

 「子どもたちが家で、“行くぞ行くぞ日の丸が行くぞ”と歌っているのを聞いて、びっくりしました。・・・『戦争の歌?』と聞くと、オリンピックの応援歌と聞いたそうです。でもまるで戦前に戻ったみたいな歌詞で、怖いなあと思いました」と、大阪市立泉尾北小学校(大正区)の保護者のAさんは話しています。(7月14日「大阪民主新報」)

 同校では民間出身で公募の小田村校長5月8日の全校児童朝会「天皇陛下御即位記念」の講話を行いました。
 そして「愛国の歌姫」とよばれている歌手の山口采希(アヤキ)さんを教職員にも「伏せて」独断でよび、オリジナルソングの「行くぞ!日の丸!」と戦前の唱歌「神武天皇」「仁徳天皇」を歌わせました。
 校長は子どもたちに「新天皇は126代目」と語り、神武「即位」から数える「皇紀2679年」と明記した山口さんから贈られた色紙を、学校のホームページに掲載しています。

 ★ 神話を事実のように教えるのは洗脳だ

 「古事記」「日本書紀」等の記述に基づき、神武「即位」は紀元前660年と、明治政府は決めました。しかし、それは縄文時代の末期で、稲作も青銅器や鉄器の生産も広まっていない時代です。
 そんな時代に、天皇中心の統一国家の政権が成立していたというのはありえない話で、神武天皇そのものが存在したという科学的根拠は全くありません。
 単なる神話で、戦前の「皇国史観」(天皇中心に日本は発展してきたという歴史観)に基づくウソです。小田村校長が公立学校の教育に事実ではない神話をあたかも事実かのように子どもたちに語ったのは洗脳であり、決して許されません。

★ なんと大阪市教委は皇国史観校長を擁護!?

 ところがその後大阪市教育委員会は、市民団体との協議の場で「宮内庁が公表しております天皇系図には、今上天皇は第126代と記されております。」と回答して、小田村校長の暴挙を追認し、市民の抗議が続いています。

 ★ 面会すら拒否する皇国史観校長

 私たちD−TaCは、6月下旬から小田村校長に面会を求めていますが、「今年度末まで多忙」という口実で拒否され続けています。
 とりあえず面会を求める文書を郵送しましたが、受け取り拒否で返送されてきました。
 「少なくとも、面会実現までは、5月8日の児童朝会をよかったと報告する学校ホームページの記事を削除すること」という要請も無視されています。

 ★ 安倍政権の改憲路線に沿う皇国史観教育を許さない!

 安倍政権は、天皇退位・即位を改憲戦略の中に位置づけ、改憲の実態をつくろうとしています。
 2017年6月成立の明仁退位のための天皇退位特例法は、国民の天皇に対する「敬愛」「理解」「共感」を表明する「天皇陛下万歳」の翼賛法ともいえる異常なものです。

 政府は、2018年4月3日の閣議決定で、「即位の礼」として、「剣璽等継承の儀」、「即位後朝見の儀」、「即位礼正殿の儀」、「祝賀御列の儀」、「饗宴の儀」という国家神道にもとづく天皇制国家においてつくられてきた儀式を国家行事と決定しました。
 また、5月1日、10月22日を、「国民こぞって祝意を表するため」の祝日とし、2019年4月2日には、「御即位当日における祝意奉表について」なる閣議決定を行っています。

 文科省は、それを受けて、4月2日と4月22日に通知を出し、国民こぞって祝意を表する意義について児童生徒に理解させるよう求めました。泉尾北小学校小田村校長は、その流れの中で、安倍政権の意向に沿って、戦前の皇国史観教育を学校現場に持ち込む先例をつくる役割を果たしています。

 小田村校長は、維新が策定した教育政策に基づいて、民間人校長を公募によって採用する制度によって5年前から大阪市立小学校の校長になっています。まさに、維新のねらいは、このような右翼的な皇国史観教育をすすめる人材を採用するためであったと考えられます。

 10月22日に向けては更に政府・文科省からの締め付けが強化されることが予想されます。小田村校長の居直りを許してはいけません。

 ★ 即位儀式、大嘗祭等の祝意強制を跳ね返す取り組みを!

 D-TaCは、こんなことが公立の小学校で、公募の校長によって行なわれていることを、まずは広く地域市民のみなさんにお伝えして、考えていただこうと思いました。

 そこで、5月8日の児童朝会の問題点を訴えるチラシを同小学校区全戸に、8月下旬と9月下旬の2回にわたって、ポスティングしました。
 また地元の大正区内の小・中学校全校の教職員全員に手紙を2度にわたり届けました。
 チラシや教職員への手紙の内容を詳しくお知りになりたい方は、D−TaCブログ(「松田さんとともに」で検索)を参照してください。そして、これらの活動にご協力いただける方はぜひご連絡ください。
https://democracyforteachers.wordpress.com/
 【連絡先】 Tel:090−1914−0158
 Email:dtac@aol.jp
 D-TaC(ディータック)
 Democracy for Teachers and Children〜「君が代」処分撤回!松田さんとともに〜

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 ▲ 神戸の教員いじめが問題になっています。
 本日(10月10日)、都教委定例会の最後に宮崎委員がこのことを持ち出し、「東京都でもこのようなものがないか調査しているか」、というような発言をしました。
 すると、そこにいた都教委の役人が、「業績評価でいじめをなくすように指導している」というようなことを述べました。
 そこで、それを聞いていた傍聴者の何人かは、会議終了後、退出時に、「業績評価がいじめを作り出しているんだ。」「業績評価をすることがいじめを助長しているんだ。」などと抗議しました。

 今回いじめをする側に回った教員たちは前校長のお気に入りで、いじめられた側は初任者であったことなど考えると、旧軍隊での初年兵いじめを想起させます。
 まさにこの間の教員管理強化対策(業績評価はその典型)が教員間のいじめを作り出す土壌になっているのです。
 また、この間の教員いじめの最たるものは、他でもない教育委員会なのです。

 にもかかわらず、都教委の役人は「業績評価でいじめをなくすように指導している」などと述べています。
 教育行政は相当おかしくなっています。
 そして、ただただ上に従順で下に横柄な教員たちを作り出しているのです。

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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
 http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
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「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
 http://hinokimi.


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