2019/10/19

大阪「君が代」不起立戒告処分撤回共同訴訟、最高裁要請行動報告(6)  X日の丸・君が代関連ニュース
 最高裁判所第三小法廷 裁判官 様
2019年10月11日
戒告処分取消等請求上告及び上告受理申立事件
上告申立人 増田俊道

◎ 要 請 書

 私の戒告処分の根拠となっている「大阪府の施設における国旗の掲揚及び教職員による国歌の斉唱に関する条例(いわゆる国旗国歌条例)」の目的は「我が国と郷土を愛する意識の高揚に資するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと」となっています。
 大阪府の条例であるにもかかわらず、大阪府に多数在住している在日外国人や外国にルーツのある人のことを無視しているか日本への同化を迫るものになっています
 その目的のもとに「教職員は起立により斉唱を行うものとする」となっているので、教職員にとっては単なる服務規律の問題ではなく、排外主義、同化主義に加担することを強要されていると考えます。


 また、「大阪府職員基本条例」によって、今回の処分は単なる戒告処分ではなくて、3回同じ処分を受ければ免職になるという意味で「3分の1免職」処分なのです。
 私は今、58歳で既に同じ戒告処分を2回受けています。60歳の定年まで教員を続けるとすれば、あと5回卒業式・入学式を迎えることになります。
 処分を避けるために、年休を取得したり、校長が命じる式場外勤務ばかりを受け入れることも可能です。しかし、1年生の担任や学年団であれば入学式に参列したいし、3年生の担任や学年団であれば卒業式に参列したいと思います。
 つまり、これからの私の教員生活は、自分の思想・信条を曲げて意味の無い教員生活を送るのか、3回処分されて免職になって終わる道を選ぷのかの2択しかないのです。

 私のような思いをする教職員が今後うまれることがないように願います。そのためにも「国旗国歌条例」「職員基本条例」をセットで制定した大阪府の違憲性を慎重に審理していただきたいと思います。
以上



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