2020/4/9

働く皆さん、闘えば勝てることもある。労働裁判で2つの“超”勝利  ]U格差社会
 ◆ 過去の累々たる敗北の積み重ねの上に
   〜労働者の2つの勝利!
 Fw:丹羽良子です


皆様 こんにちは。増田です。これはBCCでお知らせしています。重複・超長文、ご容赦を!
 以下、許可を受けましたので、友人の丹羽良子さんからのメールを転送します。

 彼女は日本郵便の非正規労働者としてまじめに働いてきたのに、契約時には無かった『65歳定年制』を当局が非正規にも適用する、として2011年に「雇い止め」解雇されたため、仲間たちと『解雇撤回』裁判闘争をしてきました。
http://www.usay-npo.org/sonota/65teinehantaisasaerukaibira1.pdf
 でも、現在の権力忖度裁判所は彼女らを敗訴させました。

 彼女の所属組合はそれ以上の取り組みはしなかったため、彼女は今、別の闘う組合に二重加盟し、現在も当局に団体交渉を求めて闘っています。
 日本郵便は今でも常時、人手不足で困っているのに…よく募集のチラシが郵便受けに入ってますよね…働く意思も能力も経験もあるベテランをどうして雇用しないのでしょうか…


 不条理に屈しないこと! 諦めないこと! 闘いを放棄しないこと!
 私は彼女の姿勢を心から尊敬します…と言いながら、実のところは、ほとんど協力できていないので、内心忸怩たるものがありますが…

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 皆さま
 夜分、失礼します。
 ご無沙汰しておりますが、お元気でいらっしゃいますか。

 【うれしいニュース】
 一昨日、労働問題で、二つのうれしいニュースがありました。

 一つは、◆ さいたま新都心局過労自死事件の労災認定案件での勝利和解です。
 この方は、さいたま新都心局に移動になってから、パワハラ等でうつ病を発症、休職と復職を繰り返し、3回目の復職の際、局舎の4階から「飛んだ」(ご遺族はこう表現)事件です。
 ご本人はJP労組員でしたが、郵政ユニオンが支援し、民事裁判ではすでに勝利していました。
 今回、以前出された労災保険不支給を覆し、埼玉労働局労災審査官が労災と認めました
 原告のお連れ合いと3人のお子さん(当時、10、11、12歳)と弁護団のがんばりに、心から拍手を送ります。
https://nam05.safelinks.protection.outlook.com/?url=http%3A%2F%2Fwww.labornetjp.org%2Fnews%2F2016%2F1012yusei&data=02%7C01%7C%7C0702f3f79f3842eb36a608d7d643b1b9%7C84df9e7fe9f640afb435aaaaaaaaaaaa%7C1%7C0%7C637213458562706158&sdata=weSoUGtZ8SCQPul%2F8V5k5hzYkUpw9ffwKyjaWdPsumk%3D&reserved=0
 ※ 今日、お連れ合いから「(この認定で)日本郵便が変わればいいと思います」とのメールがありました。日本郵政は、よくよくこの声を聞いてもらいたいと思います。


 もう一つは、◆ 国際自動車の未払い残業代請求事件最高裁での差し戻し判決です。
 これは、賃金に「残業代」という項目はあるものの、その分が他から差し引かれ、実質的に支払われていないという案件です。

 高裁では原告側が敗訴しましたが、一昨日の最高裁では、原告側が逆転勝利、高裁に差し戻されることになりました。残業代は高裁で、再計算され、支払われるとのことです。
https://nam05.safelinks.protection.outlook.com/?url=https%3A%2F%2Fwww.facebook.com%2F100003673757521%2Fposts%2F1831476073651500%2F%3Fd%3Dn&data=02%7C01%7C%7C0702f3f79f3842eb36a608d7d643b1b9%7C84df9e7fe9f640afb435aaaaaaaaaaaa%7C1%7C0%7C637213458562706158&sdata=gMfr8W7HLOWP3uKN8En4wXZ2tjAgQuCdI5FgUWEivpY%3D&reserved=0

 今思うことは、この二つの勝利は本当によかった!
 でも、この勝利も、超ということを思わずにはいられません。
 労働者の権利は、このようにして、総体として、ジリジリと進んでいく他はない、だから、理不尽にも敗訴した案件も、決して無駄ではなかったということです。(自分への言い聞かせかも^_^;)
 働く皆さん、闘えば勝てることもある。がんばって、本来あるべき私たちの権利を追及していこうではありませんか。

 【私の近況】
 郵政65歳裁判は最高裁で敗訴判決が確定しました。しかし、私は納得できません。
 郵政ユニオンはこれ以上、この問題に取り組まないとのことなので、私は労働組合「日本労働組合評議会」にダブル加盟し、この問題を解決しようと決意しました
 現在は、団交拒否(不誠実団交)で、都労委に救済申し立てをしていますが、第2回審問期日が、コロナウイルス問題で延期になっている状態です。
 また、毎月、佐野郵便局・新東京郵便局局・銀座郵便局で、情宣をしています。

 【日本郵政の現況】
 数日前、日本郵政増田寛也新社長「社員1万人削減計画」を発表したと報道されました。
 また、私たちと同じように、解雇によって生活の基盤を奪われる者が生まれるわけです。。。

 20春闘、日本郵政はベアゼロでした。5年連続です。日本郵政の11兆の内部留保は、社員が働いて積み上げたものです。それを労働者に還元しない日本郵政、経営陣が変わっても、体質は変わりません。

 ★ 長文になってしまい、申し訳ありません。
 これから、時々、皆さまに情報を発信させていただこうと思いたちました。
 お読みいただければうれしいです。
 よろしくお願いいたします。



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