2020/7/9

賭け麻雀で「訓告」 日の丸君が代で「懲戒」 記者会見発言要旨1/5  X日の丸・君が代関連ニュース
 「公務員の処分量定に関する公開質問状」記者会見発言要旨@
 於:参議院議員会館B103(2020年6月30日)
 司会 伏見忠 発言及び代読 岡田明、佐藤芙和子、根津公子、木村葉子、奥野泰孝

 ◆ 東京都で黒川氏と同様の事例が発覚した場合、懲戒処分が妥当と思われる
呼びかけ人 岡田 明(東京都立高校教員地歴公民科58歳)

 本日は、授業があるため出席できず、失礼いたします。私は2009年3月の卒業式に際して、自分の良心と信仰から国歌斉唱時に起立できませんでした。式典を乱すわけでもなく、しずかに約40秒座っていただけですが、東京都は私を「戒告」(懲戒処分)としました。
 私の不起立は憲法19条(思想・良心の自由)、20条(信教の自由)の保障する人権の範囲内であると考えますが、東京都は憲法の縛りさえ躊躇せず飛び越えて「戒告」を出しました。

 東京都は「服務事故」に非常に厳しく対処する自治体でした。じっさい、私たち東京都の教育公務員は年間を通して職場で服務事故防止の研修をみっちりと受けています


 教育庁人事部職員課服務係からは毎週のように「服務事故」についてのメールが届き、服務事故の事例が周知されています。

 このたび、国家公務員である黒川氏常習的賭けマージャン及び利害関係のある業者からのタクシー代受領という事件が発覚しました。
 私は、自分が処分された経験と職場で学んできた服務事故研修の知識から推測するに、これは東京都だったら懲戒処分に当たると思いました。
 そこで都知事「東京都で黒川氏と同様の事例が発覚した場合、懲戒処分が妥当と考えるが、どうか?」を確認したいと思い、呼びかけ人になりました

 さて、もし東京都が私の推測通り「懲戒処分が妥当」と回答した場合、同じ行為をしても国家公務員では訓告、地方公務員では懲戒処分となり、整合性がつかなくなります。今回の総理大臣による黒川処分は「甘かった」ということになります。総理大臣どうお答えになりますか?
 またもし東京都も「訓告が相当」とするならば、そもそも憲法に根拠をもち、刑法に触れるわけでもなかった私の不起立が「戒告」となったことは極めて異常な対応だったということになります。

 服務事故への対応は情実や特定の意図によらず、公正、公平、適法に行われるべきだと考えます。
 いま、首相および都知事にきちんと回答をいただくことは、私のみならずすべての国家・地方公務員への義務であり、公務員が自らの本分を認識し、その責務を果たしていくために極めて重要な意味をもつと思います。

 (続)



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