2021/1/16

道徳を教科化させた安倍前首相が「強気でしらを切った者が勝ち」という不道徳の見本  ]平和
  《東京新聞 発言 ミラー》
 ◆ 「桜」追及これでいいの?
   無職 池田幹子 72(東京都武蔵野市)


 安倍晋三前首相が自身の金による「桜を見る会」夕食会の会費補填を「秘書がやったことで自分は知らなかった」と述べている。検察庁は「嫌疑不十分」だとして不起訴にしたが、それでは「しらを切ったが勝ち」ではないか。
 検察はなぜ、事務所や自宅の家宅捜索もせず、「嫌疑不十分」で済ませてしまったのか。疑問でならない。秘書も罰金刑で済ませたが、なぜ裁判で事件の詳細を国民の前に明らかにしないのか?約九百万円の補填は庶民感覚として多大な金額である。

 安倍氏は首相として国会で百十八回もウソの答弁をして、国費で運営されている国民のための国会の審議時間、出席する公務員の給料などの経費、全てを無駄に費やした。そればかりか、今後も前代未聞の多量の虚偽答弁の議事録訂正をどう扱うかのために、本来やらなくていい仕事を公務員に強いることとなる。


 それら全ての経費を考えれば、膨大な国費の無駄遣いを国民に強いており、決して見過ごせない重大な案件である。

 「美しい国、日本。」というキャッチコピーを掲げた安培氏のボスターは記憶に新しい。
 安倍氏は「教育基本法」を改正して道徳を教科化させた。この国の子どもたちの道徳を通知表で評価させることも熱心に推し進めた。
 「嫌疑不十分」となった後も改めないで「強気でしらを切った者が勝ち」という態度、それをまかり通らせてしまう周囲の大人たちの態度から、子どもたちは何を学ぶのだろうか?この国の大人の責任として、こんな醜いことをまかり通らせてはならないと思う。

『東京新聞』(2021年1月13日【ミラー】)


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