2021/1/22

自衛隊習志野演習場での降下訓練への抗議集会  ]平和
 ◆ わたしの住む街で戦争の訓練をしないで!?
   〜習志野演習場の降下訓練に抗議
(レイバーネット日本)
報告:笠原眞弓

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 1月13日の昼下がり、世間はコロナで不要不急の外出を控えるようにという“おふれ”の出されいてる千葉県で、自衛隊習志野演習場での降下訓練への抗議集会がおこなわれた。

 いつもより人通りの少ない津田沼駅頭に「重要・急ぎの大事なこと」「ここで引いたら、戦争が1歩前に出てくる」という危機感を胸に集まった人々は、50人。人通りの少ない中、用意したチラシの160枚をまいた。
 また、人々の反応も、いよいよ自分たちの枕元への危機感からか、1、2年前より好意的と感じたのは、私だけではなかった。

 主催者「安保関連法に反対するママの会@チバ」の金光理恵さんは、午前に陸自が降下訓練をしたこと、あまりに自宅から近く、恐怖にかられながらも自宅前や陸自の正門前で抗議したと切り出す。


 実は2017年から米軍と共同訓練をしている。今年もそれに対する抗議書を提出したが、今朝になってコロナ対策のために米軍の参加が中止になったことが知らされた。

 米軍参加の意味は大きく、正規の軍隊と平和憲法のもとの自衛隊という全く違う組織が同じ訓練をすることの怖さ、参加米兵の人数も増え、3年間で延べ245人になったことにも目を向けたいという。
 米軍は厚木などからの参加ではなく、遠くアラスカなどからも参加している。明らかに米国が戦争を始めた時、自衛隊をその戦争に駆り出ためだと指摘する。
 ママの会は「だれの子どもも殺さない」を合言葉に活動している。それは、米兵も自衛官も守るということときっぱりという。

 共催した「9条の会千葉地方議員ネット」の中村公江さんは、市街地近くでの降下訓練の恐怖、文教地域での騒音被害などについても言及された。

 船橋市議の金沢和子さんも、米軍との合同訓練は、決して友好関係を育むためのものではない。いざ戦争のときに、自衛隊を利用するため。米軍と訓練をするようになってから、陸自の情報が入らなくなっていて、これは怖いことではないかと心配する。

 習志野市の市議の谷岡隆さんも、谷津干潟近くでの演習の問題の他に、日本に攻めてくる国のない現在、なぜこのような訓練が必要なのか、米国が引き起こす戦争になぜ日本が参加しなければならないのかと、当然の疑問を述べる。

 対立関係の改善になぜ武器を使うのかと疑問を呈するのは千葉市議の岩崎明子さん。前県議の丸山慎一さんは、木更津配備のオスプレイに関する情報を述べ、他にも大分からの連帯のメッセージが届いた。

 今日の集会のために急遽作られたグループ「トリオ the ママの会」からの訓練反対の発言もあった。

『レイバーネット日本』(2021-01-16)
http://www.labornetjp.org/news/2021/0113hokoku


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