2021/4/18

学校現場で生徒の自由と人権を守る、日本自治委員会のリアルな活動現場  ]Vこども危機
  =カツドウ現場24時(1)=
 ◆ 「現場の活動員につなぎ、生徒さんを守る方向につなげられる」実感 (「校民日報」)
   政策戦略局広報戦略課Sさん(2019年入局/副課長級)


 日本自治委員会の活動に取り組んでいる活動員の日常の活動を追う特集「カツドウ現場24時」。第1回は日本自治委員会事務総局政策戦略局広報戦略課で活動しているSさんにお話を伺いました。

 ◆ 広報戦略課は日本自治委員会の最大の窓口

ーーーはじめまして。今日はお越しいただきありがとうございます。

 Sさん:はじめまして。広報戦略課で副課長(兼報道班長兼広聴班長)をやっていますSと申します。 

ーーーSさんの今の活動内容はどういった内容のものなんですか。

 Sさん:私たち広報戦略課は、日本自治委員会の対外的なコミュニケーションの窓口の一つとして大きな役割を担っています。広報戦略課の担っている活動は大きく3つに分けられます。


 1つ目は「報道」
 ホームページやSNSの管理運用、報道発表案の作成、各部局からの発表事項に関する情報の収集、報道機関などからの取材対応などがこれにあたります。例えばフリージャーナリストの方から以前取材の依頼があった際、当課(註:当時は情報局報道企画課)で校民防衛隊の部隊と調整し、目黒区立第九中学校事件の現場検証などをセッティングいたしました。このほかにも既存の報道内容などで日本自治委員会の発信内容と異なる発信が行われている場合は、反論文を発信する等、日本自治委員会の社会に向けた発信の大きな一翼を担っています。

 2つ目は「広聴」
 一般の市民の方、児童生徒の方、保護者の方、教職員の方など多様な方々からのお問い合わせやご相談、ご意見・ご要望を日々いただいています。

 私たちは相談をお受けする部署ではないのですが、児童生徒の方から校則や生活指導に関する深刻なご相談をいただく場面がございます。こういった際は担当の校民相談課に迅速におつなぎし、迅速な支援につなげています。

 また、日本自治委員会の活動に対するご意見をいただくことも多くございます。例えば「化粧禁止」の校則への不満から自校に校民防衛隊の派遣を求める生徒の声などがございました。もちろん防衛局にすぐに伝え、実際に校民防衛隊の派遣につなげることができました。

 このほか日本自治委員会の活動に対して否定的なご意見をいただくこともあります。こういった事例はおおむね先方が感情的に物を言っていて見解が一致に達することはないので、ご意見として承りつつ、関係部局に対し、活動内容の改善に資するよう情報を共有しています。一方で実際に関係部局の方で改善につなげた事例もあります。やっぱり一般の方からの視点というのは私たち活動員の目線から見えないこともありますので、「こういう風に見えるのか〜」と言った感じで、改善すべき点とかも見えてきますよね。

 3つ目は「宣伝」
 日本自治委員会の活動における宣伝とは、各種メディアを通じた日本自治委員会の主張を伝えることが中心になります。例えば皆さん方校民日報や校民の声放送局など、日本自治委員会の監理団体になっているメディアを通じて日本自治委員会の考え方を客観的視点で伝えていくことで、より児童生徒や社会の皆様に日本自治委員会の主張を理解してもらいやすくなります。

ーーー広報戦略課は一般の皆さんとの最大の窓口なのですね。

 Sさん:そうなんです。ですからなるべく多くの方がアクセスできるよう、ホームページだけにとどまらず、Twitter、LINE、メールなどいろんなSNSを活用しています。


 ◆ 日常は「普通の学生」

ーーーSさんは普段どういうルーティンで生活されているんですか?

 Sさん:朝起きて、8時くらいですけど、慌てて準備して学校に行きますね。朝の移動時間に学校の課題の資料を読んだり、日本自治委員会に来たメールやLINEをチェックしています。何か(メールやLINEが)来てたら課員に「届いてるよ〜、返信書いて〜」ってメッセージ出してから授業出ています(笑)

ーーー学校では普通の学生?

 Sさん:そんな感じです。特に目立つタイプではないですし、誰も日本自治委員会の活動員だとは思ってないと思います。

ーーーじゃあ友達とも普通にアニメとかアイドルの話をされている感じですか?

 Sさん:ふつーにそんな感じですね(笑)。この前は恋愛リアリティーショーの話とかもしました。アイドルはちょっと他の子と趣味が合わない感じですね(笑)

ーーー活動はいつやっているんですか?

 Sさん:学校内では携帯使用禁止なんでそもそも触れませんから、帰りですよね。わたし帰宅部なんで、帰りの電車の中で課員に指示を出したり、課長にチェックしてもらったりって感じです。

ーーーテレワークなんですね。

 Sさん:うちの課に限らず、日本自治委員会の事務方は発足当初から完全なテレワークなんでそもそも会って話すなんてことはやらないです。それにうちの課のメンバーも東京に住んでる人だけじゃないですし。

ーーー課員の皆さん、全国にどれくらいいるんですか?

 Sさん:北は北海道、南は福岡とかじゃなかったかな(笑)。会うだけで一苦労ですよね。


 ◆ 入局は成り行き 平松議長が面白くてついて行った

ーーーSさんが日本自治委員会に入局して活動員になった理由、きっかけを教えてください。

 Sさん:成り行きで入局してみたというのが率直なきっかけです。ブラック校則とかそもそも疑問を持てなかったんです。先生の言うことは絶対という価値観に洗脳されていて(笑)。入局前に平松議長(当時)と面会してお話しさせていただいて、「この人面白い人だな」と思って、「ついて行ってみよう」と思ったんですよね。そしたら気づいたら今のポジションにいるって感じです。


ーーー成り行きで入局されたんですね!意外です。

 Sさん:わたしも意外に思ってます(笑)。でも活動やっているといろんな経験ができるし、スキルも上がっている自覚もありますから。

ーーースキルアップ?例えばどんなスキルが向上しましたか?

 Sさん:文書作成能力やビジネスメール、あとはホームページの編集能力とかですね。わたし元々国語苦手なんですけど、うちの課はどうしても報道発表の起案や、お問い合わせやご相談への対応でテキストメッセージを迅速かつ正確に作成することが求められるので、結構鍛えられました。広報戦略課は外部の方とのやり取りもあるので、メールの文章を作るのもだいぶ得意になりました。

ーーースキルアップが実生活で役立ったことはありましたか?

 Sさん:国語の作文とか、小論文は楽勝になりました。あとは相手に何か話すときに頭の中で話すことを上手くまとめられるようになったような気がしてます。明確に国語のテストの点数が上がったわけではないんですけどね(笑)。


 ◆ 「現場の活動員につなぎ、生徒さんを守る方向につなげられる」実感

ーーーSさんにとって活動のやりがい、モチベーションとは何ですか?

 Sさん:学校現場で苦しんでいる生徒さんからの救済要請を真っ先に受け、それを実際、現場の活動員につなぎ、生徒さんを守る方向につなげられる、という点です。さっきもちょっと話しましたが、「化粧禁止」の学校の例ですが、私たちの要請を受けて当該校に展開した校民防衛隊の報告では、当該校生徒が黒板にビラを貼るなど校民防衛隊と連携して学校側と闘っていく様子をうかがい知ることができました。こういう現場の生徒さんの助けになっているという実感がやっぱり一番のやりがいですよね。私自身最前線で顔と名前をさらして活動するというのは及び腰なところもあるので、そこは何となく申し訳ないんですけど、最前線につなぎ、生徒さんを守る方向につなげられているという実感が心の支えです。

ーーーありがとうございました。

 (了)

 ※第2回配信日は未定です。校民日報のインタビューを受けてみたい活動員の方は所属長を通じて広報戦略課宣伝班までご連絡ください。

校民日報社c2021

日本自治委員会機関誌『校民日報』(2021年03月03日)
http://komindaily.officeblog.jp/articles/8847256.html


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