2007/8/27

藤田の日記3/29〜30 日本国憲法  [藤田の部屋
 ● 板橋高校「日の丸君が代」威力業務妨害事件 第1回控訴審日程
 10月2日(火)13時30分〜15時30分 東京高裁102号法廷


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2007/03/29(木)     クーデター (日本国憲法)
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 日本国憲法、第19条には,「思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。」、とある。
 これを侵す主体は、第一義的には国家である。 国家の権力に連なる組織である。 憲法は権力を拘束するためにこそある。 それ以上でもそれ以下でもない。
 警察、検察、裁判官、刑務所、処刑場、軍隊を擁する国家はその権力の独裁性のゆえに常に暴走する生理を持つ。
 何処が実質的に最大の力を持っているのか。 かって検察が警察の裏金に手を入れようとした。 その瞬間、全国何万もの警察・公安が検察官の尾行に入ったという。 数においては検察は警察に敵わない。 となると最大の権力組織は警察ということになるが常時は警察と検察は一体である。
 警察、検察の公安が裏の権力者である。 極めて政治的な組織であるゆえに時の権力者、政権与党の政治家がこれに参入する。 庇護を得たい組織がここに刺さり込む。 ここに狙われると終わりであり、ここによって擁護されると何でもやり放題ということになる。
 公安にとって不都合とされる思想・良心は当然弾圧の対象となる。 憲法19条は、有り体に言えば公安による弾圧の禁止条項である。
 君が代起立・斉唱強制は国家による思想統制の根幹であるゆえにその貫徹のために公安が総力を投入する。


 ある個人が嫌がることを力を持って強制し屈服させること、抵抗の気力を殺ぐことにこそその狙いがある。 命令に対しての批判精神を封殺し諦めさせて従属させることこそが権力の最大の狙いである。
 踏み絵である。 これを突破すれば人びとは権力の言いなりになる。
 憲法19条は、国家権力を批判する思想・良心の自由を高らかに謳ったものであった。 だからそれを嫌がる権力が侵してはならないとしたのである。
 それが今、思想・良心は国家が許容する範囲においてのみ自由であるとの宣言が満天下に公示されるのである。 憲法19条の実質的破棄である。 クーデターである。

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2007/03/30(金)     ビビリ (日本国憲法)
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 憲法第21条は、「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。」、と宣言している。 言い換えれば国家権力がこれを弾圧、抑圧してはならないと言うことである。
 国会の予算委員会を見ていると奇妙なことが度々起こっている。 共産党議員による安倍首相の政治資金問題の指摘は中断させられた。
 委員長発言、「質問を変えて下さい」、とは呆れた話である。 何故、食い下がらないのか。 議事中断に追い込まないのか。 「予算委員会で何を質問しようが自由ではないか」、と言いつつも委員長の指図に屈服する。
 民主党議員によるアパグループ耐震偽装問題の質問では、何枚かのパネルに基づいて質問がなされていたがNHKはそのパネルをアップして写さない。 質問の最中に速記が止められる。 次のパネルの表示寸前に委員長席に理事とか言うのが駆け寄って何事か協議する。 NHKは中継にもかかわらず音声を遮断し何の説明もしない。 やがて質問が続行される。
 安倍首相とアパグループの安普会が絡んでの人脈図と思われるパネルが表示されない。 これはとんでもないことだ。 何故野党は審議中断で抵抗しないのか。 憲法の根幹に関わることではないのか。
 こうしてひとつひとつ憲法の言論・表現の自由が損なわれていく。 質問の中途半端な継続よりこの事の方がはるかに大問題ではないか。
 55年体制とは結局与野党の談合政治であったことがすでに明らかにされている。 今もまた同じであるのなら、委員長に徹底して抗議しえない不甲斐なさを晒すなら質問しないほうがまだ益しだ。 常に現行の憲法の理念に立脚してそれを毀損する政府の行為には敢然として闘うのでなければ野党議員の存在価値はない。
 これら腰抜け野党議員には、憲法毀損幇助罪が適用されてしかるべきである。 NHKのビビリは度を越している。 みんながビビってこの国は何処へ行こうとしているのか。



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