2007/12/7

石原フランス語侮辱発言訴訟  Y暴走する都教委
 ■ 石原フランス語侮辱発言訴訟・判決

 「私はフランス語昔やりましたが、数勘定できない言葉ですからね、これはやっぱり国際語として失格しているのもむべなるかなという気がする…」(2004/10/19)


 2007年12月14日(金) 13:15〜
 東京地方裁判所627号法廷にて、本件の判決が下されます。


賛同者の皆さまへ

 2005年7月13日、私たちが最初の訴えを東京地裁に起こしてか ら2年半の月日が流れました。提訴は、当時、マスコミでも大きく報じられ、東京都知事がフランス語という言語、フランスの国、そして すべてのフランス語使用者たちに対して行った、不当、愚昧、かつ無責任な発言の所在を広く知らしめることができました。
 その後、さまざま予想外の展開もありましたこの訴訟をつうじて、私たちを支え、勇気づけてくださった数多くの賛同者の皆さまに、今、心からお礼申し上げます。皆さま、すでにご承知のとおり、来る12月14日、東京地裁で判決が言い渡されることになっており、私たちの闘いは終点に到達します。
 この長い闘いを締めくくるに際して、来る14日、皆さまと共に、勝利を祝うにせよ、敗北と絶望の涙を分かち合うにせよ、多くの方々に傍聴席に足を運んでいただきたく、ここに最後のお願いを申し上げる次第です。
 判決の中身如何にかかわらず、お一人でも多くの方の傍聴が、私たちにとって、貴重な精神的支えとなります。なにとぞよろしくお願い申し上げます。
石原都知事のフランス語発言に抗議する会
代表 マリック・ベルカンヌ



 ■ 2007年9月21日 原告本人尋問 傍聴席からの声
○吉川 一義(京都大学フランス語フランス文学専修)

 9月21日、東京地裁にて、原告のマリック・ベルカンヌさんと、菅野賢治さんの最終陳述を拝聴し、心打たれました。
 ベルカンヌさんは、日本の武道にあこがれて来日され、二十余年にわたり東京でフランス語を教授して、日仏文化の交流のために尽力してこられました。「フランス語は数の勘定ができない言葉だから、国際語として失格している」という石原都知事の発言について、ベルカンヌさんは、フランス語を交えつつ、おもに日本語で、どの国のことばもそれぞれに特性があること、そのことばを虚偽の情報によって侮辱することは、それを使う人を侮辱することになると証言されました。
 菅野さんは、都立大学フランス文学専攻の教員として、文学専攻を廃止した石原都知事の都立大学再編が、「フランス語の受講者はゼロ」といった虚偽の情報操作によってなされた理不尽なものであること、それにより数十年にわたり築かれてきた研究教育体制が破壊されたことを、具体的数字をもとに証言されました。
 ともに石原都知事の発言がいかに根拠のない、不当なものであることを明らかにする証言でした。それにひきかえ、都知事の代理人からはなんの反論もないのが対照的でした。
 ベルカンヌさんや菅野さんだけでなく、フランス語をつうじて日仏の文化交流のために尽力している人が、東京都知事という公人から公の場で、このような侮辱を受け、地道な努力が嘲笑され、その存在意義が危うくなるようなことが許されていいのでしょうか。このような公人としての暴言が、そのまま見過ごされ、なんら謝罪がなくても仕方がないのでしょうか。おふたりの証言を聞き、あらためてそう思いました。

『石原都知事のフランス語発言に抗議する会』
http://www7a.biglobe.ne.jp/~mcpmt/toppagejp.html
タグ: 再雇用廃止


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