2007/12/20

<立たないとクビッ!?>(19)  X日の丸・君が代関連ニュース
 <立たないとクビッ!?>
 ★ 改悪教育基本法の実働化をとめよう12・22全国集会(19)


<転送歓迎>(重複ご容赦)  ・「都教委包囲首都圏ネットワーク」 ・「千葉高教組」、・「新芽ML」、の渡部です。

 福田政権が揺らぎ始めました。
 しかし、彼らはひとりでは倒れません。
 彼らを倒すには大衆的な一押しが必要です。
 私たちの「12・22全国集会」もその大衆的な一押しの一角を担えれば、と思っています。
 私たちの取り組みは着実に広がりつつあります。

 北海道から次のような連絡が入りました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 私も「12.22集会」に自費で参加します。
 翌日の討論集会にも帰りの飛行機の便(17:55発)までの時間参加します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 また、九州からも、12月22日の集会に、ココロ裁判原告の一人のMさんが来るとの連絡がありました。
 高知県 幡多教職員組合(全教)からも次のようなファックスが届きました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 日頃のご健闘に敬意を表します。
 12・22の集会に是非参加したいと思っています。
 幡多教組の常任委でも集会への賛同を決定しました。(以下略)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 さらに、フランスからも二通の連帯メッセージが届きました。
 いずれも感動的な内容のものです。


 そのうちの一つは全文を、もう一つは一部分(全文は集会当日配布)を以下に紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ●SUD Education「スュッド・エデュカシオン」からのメッセージ(全文)

 ソリデール組合連合*のメンバーであるフランスの教員組合スュッド・エデュカシオン連盟は、根津さんをはじめとする日本の教員たちが現在、国家主義的な慣例を強制されることを拒否したために教育行政当局から弾圧を受けていることを知りました。

 教育法の自由は、教職者にとって基本的な価値観のひとつです。
 憲法で個人の自由が保障されているのに、この自由が日本の同僚に許されないとは、私たちにとって信じがたいことです。

 国家の掲揚と国歌斉唱はすべての人々にとって、20世紀前半の専制的で国家主義的な政体を思い起こさせます。
 私たちはまた、日本で歴史教育が検閲を受け、行政当局によって歴史修正主義や否認主義が助長されていることも知りました。
 あらゆる民主主義にとって危険だと思われるこうした対応を、私たちは断固として糾弾します。

 教員組合スュッド・エデュカシオンならびにソリデール組合連合は、不法な定職などの被害を受け、解雇のおそれにある日本の教職員たちを全面的に支援します。

 私たちは当局に対して、このような卑劣な処罰を放棄することを公式に求めます。
 教員たちの権利の蹂躙に終止符を打つことを要求します。
 私たちは今後も情勢を注意深く見守り、日本の当局の対応に関する情報を広く流布していきます。
 最後に、服従を拒みつづける日本の同僚たちの勇気に私たちは再び敬意を表し、連帯のメッセージを送ります。
 あなたがたは決して孤立してはいません。
 私たちの支援を励ましにしてください!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

*教員組合のスュッド・エデュカシオンは、さまざまな職業分野にできたSUDを中心にして出来た44の組合の連合体、ソリデール(「連帯して」の意)組合連合(Union Syndicale Solidaires)に属している。

 もう一つは、アラン・ブロッサさん(サン・ドニ市パリ第8大学哲学教授、東京大学元客員教授)からの、「●教育機関での国旗敬礼を拒絶したために処分および嫌がらせを受けている日本の同僚へのメッセージ。」の一部分です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・教育機関における国旗掲揚の強制という、まやかしでしかないこれらの儀式の第一の使命が何であるかは、異国の一観察者にとっても明白です。
 その使命とは、中国大陸ならびに東南アジアにおける大日本帝国の領土拡大期とは何であったかを、また、その過程に伴なって行われた一連の戦争犯罪や人道に反する罪を、若い世代の記憶から永久に抹消させようとすることです。
 ・・・教員かつ研究者として、私はあなた方の闘争に連帯を表明するとともに、あなた方に加えられた処分に反対して立ち上がらないではいられません。
 こういった闘争においては、口を閉ざす多数派ではなく、「正義」と「真」を曲げない人々が道標となるのです。この闘争によって、「思想及び良心の自由と批判的精神というものは、服従と従順に優る価値であり続ける」と考えるすべての人々、とりわけ教員及び研究者らの敬意が、あなた方に向けられるに違いありません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 私たちは、「決して孤立してはいません。」
 また、私たちは「口を閉ざす多数派ではなく、「正義」と「真」を曲げない人々」になりたいと考えています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ≪立たないとクビッ!?≫
 改悪教育基本法の実働化をとめよう12・22全国集会


<日時> 2007年12月22日(土) 13時〜16時
     (開場12時、12時30分よりプレイベント「自由の風合唱団」「寿」)
<場所> 北とぴあ さくらホール (東京・JR王子駅前、定員1300人)
<会場費(資料代)> 500円
<集会の主な内容>(予定)
  開    場:12:00
  プレイベント:@12:30〜12:40 「自由の風合唱団」
          A12:40〜13:00 「寿」
  開    会:13:00
   @ 沖縄から(沖縄高教組書記長・Fさん・・教科書問題)
   A 呼びかけ人から(高橋哲哉さん・・真理・真実をゆがめる改悪教育基本法の実働化について)
   B 出版労連から(Yさん・・教科書問題)
   C 杉並区から(杉並区議・Sさん・・区条例について)
   D 京都から(Mさん・・京都財界による教育「改革」)
   E 埼玉から(教育と自治埼玉ネットワーク・Sさん・・高橋史朗にみる埼玉の教育改悪)
   F呼びかけ人から(小森陽一さん・・改憲問題と結びつけて)
  <「寿」の演奏>
   G 大阪から(Iさん・・新勤評反対訴訟)
   H 東京の教育現場から
    小学校(Fさん)・・パワハラによる新任教員の自殺
    高 校(Hさん)・・・「日・君」強制、管理強化・業績評価の現場
   I 北海道から(北教組教育研究部長・Mさん・・・学力テスト、組合つぶし
   J 足立区から(足立の学校教育を考えるネットワーク・Oさん・・学力テスト)
   K 首都圏青年ユニオンから(T委員長・・格差とワーキングプア問題)
  <(休憩:「映像ダイジェスト」>
   L 呼びかけ人から(三宅晶子さん・・道徳・愛国心・レジスタンス)
   M 東京の「日・君」闘争から
           (根津さん)
           (根津さんの教え子)
           (被処分者・都教組八王子:Kさん)
           (保護者のSさん、Mさん)
           (被処分者:Nさん)
           (弁護士・Sさん)
   N全国の「日・君」闘争から
      (新潟被処分者の会事務局長・Hさん)
      (神奈川「こころの自由裁判」原告共同代表・Oさん、Tさん
   O外国からのメッセージ
   P 呼びかけ人から(大内裕和さん・・格差問題、「日・君」強制、まとめ)
  <ヒップホップダンス>
   Q「集会アピール」、「特別決議」(沖縄と日君に関するもの2本)、「行動提起」
  閉 会 16:00(予定)

<集会翌日> 10時〜13時、全国交流会(「北とぴあ」で)
            (交流と今後の闘いの進め方などについて)

<呼びかけ人>
  大内裕和さん(松山大学)、小森陽一さん(東京大学)
  高橋哲哉さん(東京大学)、三宅晶子さん(千葉大学)
<主催> 「12・22集会実行委員会」
<連絡先>
 〒160−0008
  東京都新宿区三栄町6 小椋ビル401号
   「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会 気付け
        「12・22集会実行委員会」
      電話 090−6533−0542
      FAX 03−3554−0099
      メール ganba1222syukai@yahoo.co.jp
      ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/germinal1222
      ホームページ http://1222syukai.sub.jp/

<集会賛同>を募っています。
  口 座   00190−2−631921
  加入者名 「12・22集会実行委員会」
  賛同金 個人1口  500円(できるだけ2口以上)
        団体1口 2000円
  (公表の可否を書いてください。集会当日賛同者一覧を発表)
<振込用紙、本チラシなどについて>
  ご連絡いただければ送ります。
  まとめて注文して(FAXが助かります)いただければ助かります。
  賛同していただければ無料で送ります。

<5・27京都集会の報告集完成>
 1部500円です。「12・22全国集会」の資金源にも
 なりますので、ご購入を。
 (申し込みは本チラシと同様です。こちらからお送りします)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
《立たないとクビッ!?》改悪教育基本法の実働化をとめよう 12・22全国集会
の呼びかけ

           2007/10/08 大内裕和、小森陽一、高橋哲哉、三宅晶子


 2006年12月15日、政府・与党は教育基本法「改正」法案の採決を強行しました。「改正」後の教育基本法は、「日の丸・君が代」、「伝統文化」、「愛国心」といった国家主義を押しつけるとともに、「教育の機会均等」を解体することで、子ども一人ひとりが自由・平等に学ぶ権利を奪い、新自由主義によって生み出される「格差社
会」を子どもたちの中から作り出そうとしています。
 すでに1999年の「国旗・国歌法」成立以来、「強制は行わない」という政府答弁にもかかわらず、卒業式・入学式などでの「日の丸・君が代」強制は全国の教育現場で行われています。「国旗・国歌法」の制定は、教育基本法改悪へ向けての重大なステップでした。
 特に東京都では、東京都教育委員会が2003年10月23日に「入学式、卒業式等における国旗掲揚及び国歌斉唱の実施について(通達)」(10・23通達)とその詳細な実施指針を出し、それに基づく「職務命令」が各学校で教職員に対して出されました。そして、「不起立・不伴奏」などで従わなかった教職員には、戒告、減給、停職などの処分や、再雇用教員の不採用・解雇がなされました。すでに被処分者の数は388名(2007年5月25日現在)に達しています。
 2006年9月21日、東京地裁は、東京都教育委員会の10・23通達及び校長の職務命令は「思想及び良心の自由」を定めた憲法に違反し、1947年教育基本法10条の「不当な支配」にあたるとして、原告勝訴の判決を出しました。しかしこの判決にもかかわらず、東京都教育委員会は「10・23通達」を撤回せず、「日の丸・君が代」強制と教職員の処分を続けています。
 被処分者の一人である根津公子さんは、すでに停職6ヶ月の処分を受けています。来年3月の卒業式でさらに処分がなされれば、解雇(免職)の危険性が高いと言われています。「日の丸・君が代」強制に反対したという理由だけで、教職員が職場を奪われるということになれば、学校教育における民主主義と自由はその生命を失ってしまうでしょう。
 「日の丸・君が代」強制による処分の問題は、「愛国心」を明記した改悪教育基本法の実働化、2009年から始まる教員免許更新制度のあり方にも重大な影響を与えるでしょう。学校教育の国家統制がさらに強化されるかどうかを大きく左右する、重要な意味をもっています。
 この危機に抗するために、来年春の卒業式・入学式へ向けて、改悪教育基本法の実働化を象徴する「日の丸・君が代」強制の問題を共有し、さらなる反対を広げていくことを目的として、2007年12月22日(土)に東京で「《立たないとクビッ!?》改悪教育基本法の実働化をとめよう12・22全国集会」を開催しよう、ということになりました。皆さん、この12・22集会に結集して、改悪教育基本法の実働化をとめよう!「日の丸・君が代」強制と処分を許さない!という意思をはっきり示そうではありませんか。
 「《立たないとクビッ!?》改悪教育基本法の実働化をとめよう12・22全国集会」への個人・団体での賛同と参加を、心からお願い致します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
  http://kenken.cscblog.jp/


※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く

名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ