2007/12/29

文科省への抗議行動より  ]平和
 ● 歴史事実より学会の意見?文科省への抗議行動より

<転送歓迎>(重複ご容赦)  
「12・22全国集会実行委員会」の渡部です。

 本日(12月27日)、「12・22全国集会」実行委員会では、検定意見を撤回せず、訂正申請に対しても不当な修正を強要した文部科学省に対し、7名の参加で「要請行動」兼「抗議行動」を行いました。
 文部科学省からは、3人の係官(初等中等企画課1、教科書課2)が出てきました。

 私達は、最初に「12・22集会」で採択された<高校歴史教科書の「沖縄戦『集団自決』」に関する記述から「軍命」を削除させた検定意見撤回を求める特別決議>を読み上げ手渡しました。
 次いで、昨日発表された検定調査審議会の報告、
 @沖縄の県民が要求していた「検定意見」撤回ではなく、あくまでもそれは正しいとしていること、
 A訂正申請に対しても不当な修正を強要していること、
 に対し、強く抗議しました。


 それに対し、教科書課のT氏は、
 ・「検定意見は間違っていなかった」
 ・「訂正申請は最近の学会の意見を反映している」
 などと述べました。


 これに対し、沖縄の人たちは「歴史の偽造だ」と言っている、生き証人が何人も「強制の事実」を述べている、と反論すると、
 「審議会は歴史事実を認定するものではない。最近の学会の意見を参考にして判断した。」とまで言いました。
 「歴史事実より学説が重要なのか。歴史事実が最初にあってその上で学説があるのでは。歴史事実をしっかり伝えることこそが重要なのでは。沖縄の人々の事実や体験を否定しているのではないか」と言うと、
 あくまでも「学説を参考にして」と言います。
 しかし、「沖縄の専門家はいなかったというではないか」と言うと、
 「歴史は古代から現代まで広いので、沖縄だけの専門家というわけにはいかない」などとも言います。
 「それならなぜあのような検定意見を出せるのか」と聞くと
 「学会の意見を参考にして」と堂々巡りです。
 「検定意見」を撤回しなかったのは、また、訂正申請への修正を強要したのは、歴史事実よりも学会の意見を重視したからだと言うのです。
 このような馬鹿げた話があるでしょうか。
 これこそ「歴史の偽造」です。
 これでは沖縄の体験者達は救われません。
 結局、文部科学省は、
 「自分達は間違っていなかった。しかし騒がれたから、ヤバイと思い少し手直しした。」
 ということなのです。

 私達は最後に、こうした文部科学省の姿勢に対し、
 「あなた達は一体誰の立場に立って仕事をやっているのだ。多くの沖縄県民や国民を敵に回して仕事をやっているのか。」
 と強く抗議をし、引き上げました。

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