2008/2/29

卒業式への申入書(1)  X日の丸・君が代関連ニュース
2008年2月

北区立小中学校・東京都立高校・養護学校長殿
「良心・表現の自由を!」声をあげる市民の会
練馬区豊玉北5-17-7-303サポートねりま ねりま全労協気付

申 し 入 れ 書

 日夜、児童・生徒への教育活動に尽力されていることに対し、敬意を表します。
 さて、卒業式・入学式が近づいてまいりました。1999年「国旗・国歌法」の制定時、時の官房長官が、強制するものではないと言明したにもかかわらず、教育現場では「日の丸」「君が代」の強制が一段と厳しさを増し、不服従の教職員への処分が横行しています。
 日本国憲法は「思想および良心の自由」(第19条)「信教の自由」(第20条)「表現行為の自由」(第21条)を保障しております。これは国際人権規約でも保障される大切な権利です。
 学習指導要領を唯一の根拠とする「日の丸」「君が代」の強制は、憲法に抵触する行為であり、あってはならないことです。
 2006年9月21日、東京地裁は10.23通達は違憲違法と判示しました。
 神奈川や枚方では不起立者の個人名を収集することは思想信条の自由を侵すと個人情報保護審査会、審議会、裁判で明示されています。
 また近くは2008年2月7日、不起立を過大視し教職員の再雇用を拒むのは東京都の裁量権の逸脱であると東京地裁で判決が出され、朝日新聞社説にも「都教委は目を覚ませ」と掲げられています。


 子どもたちが二度と再び戦争に駆り立てられないよう、あらためて平和で自由な教育のできる社会を願わずにはいられません。憲法に基づき、人権侵害のない、卒業式・入学式が行われますよう、以下、要望致します。

 1.児童・生徒・教職員・式列席者への「日の丸」「君が代」起立斉唱の強制をやめること。
 2.教職員に職務命令を出さないこと。
 3.「日の丸」「君が代」起立斉唱、ピアノ伴奏に不服従の教職員への処分の基になる事故報告書を出さないこと。
 4.卒業式・入学式は教職員の総意に基づき、また児童・生徒・保護者の意見をよく聞き、児童・生徒の自主的な活動を尊重して行うこと。
 5.政治的中立に反するので、都議会議員、区議会議員を卒業式・入学式に招待しないこと。
 6.卒業式への西暦記入を選択肢として認めること。


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