2006/2/3

●2月6日(月)予防訴訟第13回口頭弁論・堀尾輝久氏証人尋問
 【時間】 10:00〜12:00(9:40頃までに抽選の列に並んで下さい)
 【場所】 東京地方裁判所 103 号法廷(地下鉄「霞ヶ関」下車。A1出口からすぐ)
●報告集会 閉廷後すぐ。
 TKP霞ヶ関会議室(港区西新橋1-6-5 虎ノ門立川ビル3階)

「日の丸・君が代」強制反対 予防訴訟をすすめる会

『週刊新社会』(2006.1.17号)6面から、
前回の「予防訴訟」の内容を伝える記事。良くまとまっている。
少し前の話になりますが、とても大事な証言だったと思います。

勇気ある元校長の法廷での証言
外にだせない指導文書〜元都立高校長が証言


 ”君が代・日の丸”の強制を強化する東京都教育庁の「10・23通達」に従う義務はないと、400人を超える公立学校の教員が東京地裁に提訴した予防訴訟の口頭弁論が、05年12月9日に開かれ、都立高校元校長が、都教委の学校への介入を具体的に証言した。

【証言要旨】

@「通達」発出の03年10月23日の全都立学校校長対象の説明会で、横山洋吉教育長(当時)が「教育改革は進んでいるが、日本人のアイデンティティの問題が残っている」と、イデオロギー色の濃い演説をし、臼井勇人事部長(当時)が「教員への職務命令はマニュアルを作るので、それに従ってやるように。都教育庁を挙げて態勢を取る」と力説した。
A続く学区ごとの校長連絡会で、金子一彦主任指導主事(当時)が「国歌斉唱のタイミングは、開式時に(生徒・保護者も含む)全員が立っている状態をつくれ。生徒入場直後、『ご起立下さい』、続けて『国歌斉唱』と発声すれば、ずっと立っているのでいいだろう。不起立教員の現認方法は追って指導する」「国旗は校内予算で早急に購入せよ。店があるので紹介する」と述べ、会社の電話と担当者名を教えた。
B03年12月26日、学区担当の宮野聡指導主事(当時)が来校し、「卒業式の全教員への職務命令は、必ず出して下さい」と言った。04年1月になると、賀澤恵二高校教育指導課長(当時)が「3月中に入学式の職務命令も出しておくように」と語り、宮野氏ぱ「会場配置図と教員の座席表、進行表(司会の台詞)などを入れた、卒業式実施要項を必ず提出して下さい」と言った。また、11月の校長連絡会では、近藤精一指導部長(当時)が「まず(全員起立の)形から入り、形に心を入れればいい」と講話した。
C04年1月30日、臨時の学区公聴会で、賀澤氏と宮野氏が全36項目ものQ&Aを盛った『卒業式・入学式の適正な実施のために』と題する文書を配布。「国歌斉唱時の(起立状況の)確認は教頭が行う。定時制の屋外の国旗掲揚は、夜間でも雨天でも行うこと」等、書かれていたが、「記憶、または記録するように」と、回収された。
 以上から、全教員に職務命令を出して”通達”通りやらないと、責任を問われる、と考えた。
D04年2月の学区の会合で、手直しした全26項目のQ&Aを盛った『校長手持ち資料』と題する文書を配った宮野氏は、「今度のは外部にも出し得る。しかし、11月30日に回収したものが正しいので、(記憶を思い起こし)そちらでやるように。職務命令は文書で手渡しなさい」と述べた。
EA高校こは、04年3月の卒業式(「服務事故報告書」の校長所見欄に「○○教諭に、措置又は処分を」と書く際、「厳正なる」との修飾語を入れさせられた。
【抗議先]FAX3(5388)1731、中村正彦・都教育長



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