2012/8/29

人種差別的発言は五輪追放  Y暴走する都教委
 ◆ 五輪招致目指す石原都知事、差別発言のオンパレード

 「モンゴロイド(黄色人種)はダウン症患者」(サッカー・スイス代表のミッチェル・モルガネラ)
 「ギリシャにはアフリカ人が多いから、西ナイルの蚊(感染症の西ナイル熱を媒介する蚊)は故郷の味が楽しめる」(ギリシャの陸上女子三段跳び選手ボウラ・ パパクリストウ)
 これらは、ロンドン五輪の期間中に人種差別的な発言をし、追放された選手たちの言葉だ。

 ところが、これらと比較にならないほど露骨に、特定の人種や障害者を差別する発言を繰り返してきた石原慎太郎・東京都知事(79)が、2020年夏季五輪の東京招致に向け奔走している。石原知事は五輪招致のため、今月20日に東京・銀座で行われたロンドン五輪メダリストたちによるパレードを主導したという。

 ◆ 「西洋人の柔道は獣のけんか」
 石原知事は、ロンドン五輪で男子柔道の日本選手たちが金メダルを獲得できなかったことをめぐり「西洋人の柔道は、獣のけんかみたいだ」「柔道特有の面白さがなくなってしまった」と発言した。


 これに対し、日本国内でも「こんな人種差別的な発言をして、五輪招致ができるのか」と批判する声が出た。
 また、石原知事はさらに露骨な発言もためらわずに行ってきた。
 「最近の東京を見ると、不法入国した多くの三国人が犯罪を起こしている
 「中国人の犯罪が日本にまん延している。これは民族的なDNAのためだ」
 「知的障害者に人格があるのか。西洋なら恐らく見捨てられるだろう」。
 このほか、石原知事は同性愛者や高齢者、女性に対しても差別的な発言を繰り返した。
 従来から核武装を主張してきた極右的な人物として知られる石原知事は「南京大虐殺はなかった」「日韓併合は韓国人が望んで選択したことだ」といった妄言も発した。小説家の石原氏は、1999年から東京都知事を務めている。

 石原知事が妄言を繰り返しても、日本のメディアはあまり批判していない。
 むしろ、東京都知事を4期も務めることを許している。一部では「問題発言こそが人気の秘訣(ひけつ)」という見方もある。
 石原知事は昨年の東日本巨大地震の際「地震は天罰だ」と発言しながらも、直後の都知事選挙で圧勝した。
 衆議院議員総選挙に出馬し、首相の座を狙っているともいわれる石原知事は、政治的な評価を高めるため、五輪招致に力を入れている。

東京= 車学峰(チャ・ハクポン)特派員

『朝鮮日報/朝鮮日報日本語版』(2012/08/22)
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/08/22/2012082200558.html


※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く

名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ