2006/2/27

対産経糾弾裁判、最終陳述  \増田の部屋
<転送歓迎>
こんばんは。犯罪都教委&3悪都議と、断固、闘う増田です!
 お忙しいところ、本日の対「産経」名誉毀損裁判結審への傍聴参加、たいへんありがとうございました。判決は5月29日(月)13:05、東京地裁527号法廷です。期待できるかどうかは「?」ではありますが・・・以下、本日の最終陳述を御紹介します。

<対産経名誉毀損裁判、最終陳述>

 1月16日の証人尋問に関連して一言、訴えさせていただきたいと思います。被告代理人は、M校長作成の事故報告書を手に持ちながら、私には見せないで「7月17日、生徒Aのクラスにプリントを配布する前に『校長は許可なくプリントを配布してはいけない』という指導を、あなたにしましたね」などと、7月17日には校長がそんなことを言った事実はないことを知りながら、あえて私を誤導しようとしました。

 私はその時には、校長がそう言ったという事実はないような気がしましたので「確認したいので、その事故報告書を見せてください」と言いました。しかし、被告代理人は、その証拠文書を手に持ちながら、私に見せて事実を確認することは拒否しました。「事実を明らかにするための証人尋問」という公開の法廷の場で、被告代理人は、事実を知りながら、あえて虚偽事実を事実であるかのように述べたてた上、その虚偽事実を私に認めさせようとまでしたのです。


 こういう、事実を知りながらそれを隠して、あえて虚偽事実を事実であるかのように描き出す被告代理人の態度は、被告新聞社の実態を本当に正確に代理、反映していると思います。被告は、私がB相手の訴訟に提出した証拠は全て見ていると主張していたのですから、Bの、全く事実に基づかない「反米偏向教育」攻撃から「事件」が始まったこと、生徒Aは母親Bの干渉がなかった時にはきちんと授業に参加していたこと、甲6号証プリントの授業の時にも、Aはきちんと素晴らしい意見を書いていたこと、母親Bが「権利としてAに社会科授業のみボイコットさせる」と宣言して実行させたこと、Aはそれを続けるうちに友人関係が壊れたこと。

 都教委も区教委も「増田は反米偏向教育をした」という事実認定に基づく「処分」は一度も出せなかったこと、ましてや「反日的な教育をした」「中立性を欠く授業をした」「学習指導要領に反する授業をした」などとは、都教委も区教委も一度も認定できなかった、という全ての事実証拠を見ていたはずで、誤信相当性などありえません。

 また、被告が裁判所に提出した「幻の足立区教委事故報告書」は「中立性を欠く授業をした」と「処分」を求めていましたが、都教委はそれを事実と認定することは不可能だったので、それを削除した「正式の報告書」を作成するよう指導したのです。だからこそ、「正式の足立区教委事故報告書」からは、「中立性を欠く授業をした」という文言が消えている事実があります。その事実を被告は知っているのです。

 すなわち、被告は、都教委は「中立性を欠く授業をした」という事実認定も「反米偏向教育をした」という事実認定も、「学習指導要領に反する授業をした」などという事実認定も、ましてや「反日的な教育をした」という事実認定も、「生徒Aは紙上討論プリントのせいで不登校になったので研修を命じた」という事実認定も、被告と右翼都議連携のキャンペーンをまってはじめてなされた数々の不当処分の理由として、一切書き込めなかった事実を知っています。被告は全ての処分理由書を手に入れているわけですから、この事実を知らないはずがありません。

 被告は、私の授業を受けての生徒たちの紙上討論の意見・感想を読んでおり、生徒たちが「反日的」どころか、とてもポズィティヴに、この国と社会をより良くしていこう、そのために積極的に選挙にも参加していこうと呼びかけるようになっていることを知っているのです。そういう生徒たちの意見・感想に対して、被告・安藤証人は「気持ち悪い」などと言語道断の侮辱をしました。こんなあきれた感性で、事実を確認もせずに、マスメディアに一方的デマ記事を流されたのでは、対抗手段を持たない者はたまったものではありません。被告が「新聞倫理綱領」の「公正・中立」な立場に立ってなどいないことは明らかです。

 被告は私が「紙上討論授業で反日的な教育をして疑問を持った母親を誹謗中傷し、生徒を不登校にさせた問題教師だったので研修を命じられた」という事実は全く存在しない、という事実を知りながら、あえて本件「主張」(社説)において、そのような虚偽事実を書き込み、全国的に私を誹謗中傷したのであって、この極度の悪質さは、言語道断というべきです。

 また、被告は、まるで私が犯罪者であるかのごとく、私の許可なく実名を明記しました。この被告による一連の誹謗中傷キャンペーンから、本件「主張」(社説)の「紙上討論授業と称した・・・問題教師」が私であると、被告新聞の読者が特定することが容易であることは論を待ちません。

 裁判所におかれましては、是非、可及的速やかに公正な判断をなされて、事実に基づかない全国的な誹謗中傷の垂れ流しによる、到底、言葉での表現では追いつかない、全国紙である被告の人権侵害を断罪し、私の名誉を回復させていただきたいと思います。

傍聴者SSさんの感想から
 27日、増田?産経新聞・名誉毀損訴訟、結審に行きました。どうもサンケイ側らしきスーツの数名もいて、15,6人位だったか。増田さん、前回証言のサンケイ記者が(たしか?)都教委不開示の資料を手に証言しながら、その資料を見せなかったこと等、サンケイの権力癒着・デタラメ体質を論難する意見陳述を数分。
 5月29日(月)1時05分、527法廷で判決、と決まった。
 控え室に残った7,8人で感想と紹介。増田さん、急いで目黒(研修所!)へ帰って行った。「個人裁判だから、と職免も出張も認めず、休暇なのだ」と。


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