2006/2/28

三者卒・入学式対策本部速報(6)  X日の丸・君が代関連ニュース
全国の仲間の皆さん。(転送歓迎。ホームページ転載も歓迎ですが、近藤までご一報下さい。)

東京・三者(予防訴訟をすすめる会、被処分者の会、被解雇者の会)卒・入学式対策本部事務局の近藤(被処分者の会)です。

● いよいよ3月2日より都立高校卒業式が始まる
 都立高校の入試が2月23日に行なわれ、入試の採点・合格発表の準備に教職員は忙しい毎日です。
 一方、3月2日より22日頃まで各都立高校の卒業式が行なわれます。特にピークは3月4日(土、34校)、11日(土、38校)です。
 都立高校各職場では校長の「口頭による職務命令(包括的職務命令)」は殆んどの学校で発出され、今週・来週の初めに卒業式が行なわれる学校では「個別職務命令」も出されつつあります。校長は職場教職員の声に全く耳を傾けず「職務命令」発出をすすめています。厳しい中でもまけずに声を上げ続けることが大切です。私たち対策本部は、職場・職員会議で積極的な論議を巻き起こし、職場ぐるみの闘いを呼びかけています。


● 三者総決起集会、122名の参加で成功
 2月25日(土)、「卒業式直前・三者総決起集会」が行なわれ、122名(最終集約)という多数の教職員が結集し、卒業式へ向けて闘う方針と決意を打ち固めました。冒頭、「自由の風」「都教委包囲首都圏ネット」「都高教退職者会」の連帯の挨拶を受け、事務局の基調報告では、卒業式を巡る情勢を明らかにし、卒・入学式対策本部の設置、ホットラインの開設を提起しました。弁護団副団長の澤藤弁護士は、「日の丸・君が代」強制反対の闘いの歴史的意義について語り、人事委・裁判闘争の現段階を解明しつつ、不起立・不服従の抵抗闘争の重要性にも言及しました。3年間の戦いの経過、「被処分者の会パンフ」も発行され、職務命令に抗する闘い、職場論議の資料、不起立者に対する事情聴取の対応の仕方等等、3年間の闘いに裏打ちされた豊富な飼料も提示されました。

● 生徒・保護者の「内心の自由」を断固として守り抜く
 今次卒業式では、中村教育長と都議会答弁(12月8日)・井出指導部長通知(2月10日)を受け、予行等での「君が代」斉唱練習の強制が行なわれる危険性が強まっています。私たちは、生徒に「立て」「歌え」などとは絶対に言えません。教職員が斉唱指導をしないなら教頭がする、等と管理職が言ってきても、学年担任団、分会、職場ぐるみの取り組みで断固として阻止しましょう。
 また、生徒に「内心の自由」を説明するよう校長に要求しましょう。管理職がしない場合でも職場教職員の創意ある取り組みで実現しましょう。

● Kさん(C養護学校)、4回目の不起立で事情聴取(2月24日)
 Kさんは、30周年行事で不起立を貫き、2月24日、都教委笹塚分室(就学相談室)に事情聴取で呼び出されました。40人を超える人々が支援に駆け付けました。Kさんは、断固として弁護士(加等弁護士)の立会いを要求しましたが、相手が不当にも事情聴取を拒否しました。

● 都立高校保護者、都教委に要請
 一方、2月23日には保護者・市民30名が都教委へ「日の丸・君が代」強制反対、処分撤回の申し入れを行いました(賛同署名も提出)。高校生4名も同席しました。都教委は何を聞いても「伺っておきます。」の繰り返しで参加した保護者・高校生はその態度に怒っています。これからでも都教委・校長への要請・申し入れはできます。「生徒・保護者に強制するな。不起立等で教職員を処分するな。不当処分を撤回せよ。」の申し入れを遠慮せずに行ないましょう。

● 都立高校の門前チラシ配付
 卒業式当日、都教委包囲首都圏ネットや市民団体などは都立高校門前でチラシの配付を計画しています。是非、参加して下さい。校長の中には、「ビラ撒きに来たら警察に連絡する」などと公言している悪質な校長もいます。実際、昨年は多くの高校で公安警察(私服)などが監視・弾圧をしました。都立高校2校で3名が逮捕されました(釈放)。学校の敷地外でチラシなどを配付するのは憲法が保障する言論・表現の自由ですが、学校当局・警察の挑発には決して乗らないで下さい。弁護士の弾圧監視を依頼したほうが良いと思います。
# 弁護士によるビラまき弾圧監視については都教委包囲首都圏ネットで扱っています。早急にご連絡下さい。連絡先は090−5415−9194です。

● 教職員ホットライン(三者卒・入学式対策本部)
職場・地域の情報等を以下にお寄せ下さい。また、お気軽にご相談下さい。
三者卒・入学式対策本部
設置の目的 1.情報収集(各学校の動き、支援要請、不起立者把握、人事異動等)
        2.相談窓口 
        3.支援・闘争態勢の確立
        4.弁護団への協力要請・連絡調整

対策本部長 永井(二商定)
事務局長  近藤(葛西南全)(090−5327−8318)
事務局次長 堀(荒川商業全)
東京中央法律事務所 予防訴訟弁護団事務局(伊藤) 03−3580−0023
(月・水 11時〜19時) 

● 職場・地域ぐるみで傍聴へ!人事委員会・裁判闘争の勝利を!(3月上旬まで)
<人事委員会審理日程> 注:処分時の学校は全定の区別なし。場所は全て都庁第1庁舎北棟39階人事委員会審理室。
*傍聴定員は40名。傍聴抽選は、都庁第1庁舎北棟38Fで、審理開始予定時刻の15分前に行ないます。
2月28日(火)第4回・人事委審理・卒業式@グループ(内田審査員)14時〜17時
 処分時の学校:九段(2名)、赤坂、芝商、新宿山吹(2名)、小石川工、市ヶ谷商(2名) 計10名 証人尋問:鈴木敏夫市ヶ谷商業高校校長
3月2日(木)第3回人事委審理・卒業式Cグループ(檜垣審査員)14時〜17時
 処分時の学校:千歳丘、深沢、松原(3名)、園芸、青山(2名)、鷺宮(2名)、富士(2名)、武蔵丘、四谷商 計14名
 証人尋問:須藤勝深沢高校校長、田口雅雄前千歳丘高校校長
3月6日(月)第3回人事委審理・周年行事グループ(檜垣審査員)14時〜17時
 処分時の学校:杉並、東大和南(3名)、深沢(3名) 計7名
 証人尋問:横山正杉並高校校長、田中雅美東大和南高校校長
<再発防止研修取消裁判>
3月9日(木)
「再発防止研修」取消裁判第9回口頭弁論 13時集合 13時30分開廷 東京地裁103号法廷 原告2名証人尋問

● 三者(予防訴訟をすすめる会、被処分者の会、被解雇者の会)主催 不起立者等支援・入学式直前三者総決起集会に参加しよう!
 日時 3月18日(土)13時30分〜16時30分
 場所 全水道会館(JR・都営地下鉄水道橋、都立工芸高校北隣)
 参加対象 教職員
(スローガン)不起立・不伴奏を孤立させるな!職場ぐるみで闘おう!「日の丸・君が代」強制反対!職務命令体制打破!生徒への強制を許すな!新たな通達・職務命令阻止!不当処分・嘱託不採用を撤回せよ!人事委員会・裁判闘争勝利! 

● 3月31日、卒業式処分発令(予定)抗議・該当者支援行動、「教育基本法・憲法改悪をとめよう!3.31全国集会」へ
 政府・与党は次期国会に教育基本法改悪案、憲法改悪に向けた国民投票法案を上程しようとしています。これに対して、「教育基本法改悪をとめよう!全国連絡会」は、全国1000ヶ所行動、「教育基本法・憲法の改悪をとめよう!3.31全国集会・国会デモ」を呼び掛けています。一方、3月30日(木)には都教育委員会臨時会が開かれ、卒業式処分が決定される見通しです。「日の丸・君が代」強制反対の闘いは、憲法・教育基本法改悪に反対する闘いでもあります。私たちは、翌日の3月31日(金)卒業式処分発令・該当者支援行動、記者会見を意気高く行ない、同日の教育基本法・憲法改悪をとめよう!全国集会(国会デモ)<18時、日比谷野外音楽堂>に結集しましょう!

        
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三者卒・入学式対策本部
事務局長 近藤 徹(被処分者の会)
090−5327−8318
mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
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2006/4/5  22:17

投稿者:555
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