2006/3/4

板橋高校藤田裁判第12回公判(3/1)速報その4  W板橋高校卒業式
検察側は追加証人でも「威力」も「妨害」も立証に失敗
〜偽りの証言であることがバレバレでかえって逆効果


(4)追加主尋問 加藤弁護人 16:45〜
「学習指導要領」の「法的拘束性」については、旭川学テ最高裁判決の「大綱的基準」が常識的解釈と考えている。
教育課程は、教育内容だから、学校として皆で決めていくものと考えている。
校長は「校務を司る」(学校教育法28条)だから、教育内容に関わる命令は出せないと思っていた。
校長は、佐々木指導主事に命令されて「退場しろ」と言った。勤務日を振り替えたり苦労して出てきたのに、「なんでこんなことで退場しなければいけないか」と思ったが、堪え忍んで、出た。

(5)左陪審から質問
Q:演説しようと思ったのはいつか。
A:配り終えて、時間があるな、と思って、コピーの説明を始めた。
Q:来賓席を確認したか。
A:誰もいなかった。
Q:「荷物」と言ったのは?
A:校長が「退去せよ」と言ったので、「荷物」と言った。
Q:押し出されるように出たと言うが、出るつもりは?
A:もう仕方がないと思いつつ、無念の思いで抗議をした。

(6)裁判長から質問
Q:コピーは何枚用意したのか。
A:コピーに関しては、黙秘します。
Q:その場にいた保護者には行き渡ったのか。
A:座席数270で、200枚だから、足りなかった。
Q:全員分用意しなかったのか。200枚で足りると思ったのか。
A:黙秘。
Q:思ったより少なかったのか、用意したはずが足りなかったのか。
A:早い段階では十分だと思っていた。

17:00完了。3時間余に及ぶ本人尋問お疲れ様!

(7)弁護団から
1,午前中の、S証人・I証人の二人の証言について「弾劾証拠」を、一両日中に提出したい。(余りに矛盾する−というか嘘に塗り込められた−証言ばかりだから)
2,板橋高校の職員会議の議事録を情報開示で、一両日中に証拠提出したい。
いずれも、裁判長に受け入れられる。

すべてが終わったのは、17:05。
その後、弁護士会館に場所を変えて、こちらも立ち見の出る満席で、報告集会を行いました。

…本日は、「制止行為はあった」とする証言が、第8回のT教頭に続いて、I元校長・S教諭と2人によって、衆人環視の下でヌケヌケと行われた。
 現場の一部始終を見ていた人からすると、明らかな「偽証」である。嘘を承知で、証言させる検察と、証言を引き受ける証人。そこまでして、何をしたいのか。「真実」よりも大切な何があると思い至ったのか、また使嗾されたのか、その「何か」を聞いてみたい。
 「良心」を持たない人間もいるのことを目の当たりにした。
 また、検察は、本気でこれら証言を信じているのか。それとも「嘘」と知りつつ、何としても藤田さんを罪に陥れるため、状況証拠的に法廷で証言させておいたのか。
 だとしたら、裁判所及び世論を随分あなどった所業ではないか。

■この速報版は、正式な議事録ではないので、正確さは保証の限りではありません。その前提で、法廷の雰囲気を感じ取っていただければ。


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