2006/3/27

九段中生徒からの手紙(1)  \増田の部屋
<生徒たちが私に与えてくれた勲章!(それは目には見えないけれど、教師に与えられる最高の宝物!)>増田都子

@ こんにちは。お久しぶりです。お元気ですか? こちらは元気です。私たちは、今日、とうとう卒業式を迎えました。卒業式に先生の姿が見られないのは、とても残念に思いますが、私たちは九段中最後の卒業生として、立派に卒業していこうと思います。
 私が先生と出会ったのは、2年生のときでした。一目見て「優しそう」と思いました。授業中、私はよく手紙を書いてまわしたり、友達と喋ってばかりで注意されました。
 紙上討論は、文章が苦手な私にとっては、とても辛いものでした。戦争や原爆のビデオを見たりして涙したこともありました。でも、そのときは大変でも、今、振り返ってみると、紙上討論のおかげで、自分の意見が言えるようになり、友達の考えを知ることができました。あれらのビデオを見たおかげで、教科書では学べない真実を知ることができました。先生の授業で無駄になったことは一つもありません。
 一年半という短い期間しか授業を受けられなかったのはとても残念ですが、この貴重な体験を大切にし、将来、自分の子どもにも真実を教えられる先生のような人間になりたいと思います。いろいろと大変だろうと思いますが、どうか御体に気をつけて元気で頑張ってください。1年半、ありがとうございました。


A 増田先生、お久しぶりです。お元気ですか? 私は元気です。なぜなら今年の4月から、自分の行きたかった高校の学生になることができたからです。社会の先生への手紙に、こんなこと書くのもなんですが、私は社会はとてつもなく苦手でした。だからいつもテストの点数では平均点以下や平均点ぐらいしか取っていませんでした。だけど、私の行きたかった高校(都立)の入試ではとても良い点数を取りうれしかったです。
 話は変わりますが、今日、3月17日に校長先生が増田先生の手紙を読んでくださいました。内容は紙上討論をやっていて思ったことや、卒業式に出席できないということを聞きました。私はその話を聞いて「そんなことを思っていてくれたんだぁ・・・」と感激している気持ちと「明日、3月18日の卒業式に来てくれなくて残念だなぁ・・・」と悲しい気持ちが入り混じっていました。
 増田先生と私たちが過ごしたのは約一年半です。その約一年半の中にいろいろなことがあったと思います。2年の軽井沢へ行ったとき、増田先生が登山の魅力をおっしゃっていました。3年の修学旅行では「日本国憲法前文」の暗唱を、増田先生を呼んで暗唱していた生徒たちの姿など今でも覚えています。
 私の社会の授業での思い出は紙上討論です。それはいろいろな人の意見が読めたり、自分でいろいろな意見が書けてうれしかったです。もう増田先生の授業はないし、私たちは卒業してしまいます。今、思うと「しっかり授業聞いとけば良かったなぁ」と後悔しました。
 最後になりましたが、増田先生、社会科の勉強や社会科以外の勉強など教えてくれたりして本当にいろいろとありがとうございました。私は増田先生から学んだことを生かしていき、立派な社会人になりたいと思います。本当にありがとうございました。(まとまりのない文章で本当にすみません・・・)

B 増田先生とは1年半のお付き合いでその1年半、たくさん迷惑をかけてしまい、すみませんでした。社会の苦手な私にも、再テストや補習の時間を設けてくれ、増田先生には感謝しています。また、社会の授業で行った紙上討論も、自分のためになったと思います。自分の名前を公表しないので、意見が書きやすかったです。私は、紙上討論を通して、一つのものに対し、さまざまな意見があるということがわかり、その一つのことから、さらに意見をふくらますことができたと思います。
 約1年半でしたが、増田先生に出会えて本当に良かったと思っています。今までありがとうございました!!


※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く

名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ