アメリカではもうずいぶん前から冷凍精液での人工授精は馬も犬も行われていて、無駄な労力やコストを費やさなくても、特に馬の場合は事故のリスクも軽減されたなかで繁殖しているわけですが、なぜか日本は馬はもちろんですが犬もNG!でした。
でも、犬のほうは2008年からは凍結・低温精液の輸入がOKに決定したようです。
昨年辺りから生体の輸入検疫が難しくなってしまい、海外からの血液が入らなくなってしまったのでそうなったようです。確かに生体では検疫があったとしても、どこでどういう病気を持ち込んでしまうか分からないのでそれなら精液の方が安心だし、コストもうんと安く付きます。
馬のほうでもいつかは容認される時が来るのでしょうか?
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話は変わって。
お盆頃のニュースだったと思いますが、ある静岡在住の男性が大型バイクのツーリング(かなりの台数)の先導で国道を走っている途中ちょっと中央分離帯にぶつかってバランスを崩したものの体制を取り直し続けて先導し、2キロ先の料金所で停止しようとフットブレーキを踏んでも効かず、おかしいなと足元を見たらなんと膝から下がなくなっていたそうです!!!
本人も周りの人も全く気付かなかったのであまりの出血の量で本人はその場で倒れ、速救急車だったそうです。
そして仲間が元来た道をたどってみると接触したコンクリート近くに切断された右足が落ちていたと・・・!
一瞬にして切断された場合、痛みの伝達が遅くなるということと、多数のバイクを引き連れて先導しているということでアドレナリンが出ていて痛みを感じづらくなっていたことで、2キロも走れたのでしょう。
すごい話だと思いませんか?ちなみにこの男性の足は、切断部がちぎれた状態だったので接合することは出来なかったそうです。

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